マッチョなトランスフォーマーはプロレスチャンプ!!
昔からちょくちょく気になっていたのですが
検索キーで「ストラングルホールド 佐々木健介」
「プリテンダー 佐々木健介」という検索キーで来られる方が
結構多いです。
実際は佐々木健介氏はストラングルホールドのモデルではありません。
ちょっと検索すると違うことがわかります。
さて何故ストラングルホールドが佐々木健介になったのでしょうか?
僕が初めて見たのは随分前ですが個人サイトさんのBBSで「ストラングルホールドって佐々木健介みたい!(名前も名前だし)」程度の書き込みでした。
「言われてみればそうだなぁ。」程度だったのですが、めぐりめぐってモデルと断定されるまでになるとは世の中不思議です。
さてこのオッサン凄い役割があるかといえばそうでもなく単なるプリテンダーの一人として登場しました。
ただ彼はセイバートロニック・レスリング・フェデレーションのチャンプであるという設定もあります。
デストロンプリテンダーはこれまでに紹介してきましたように
ムービーモンスターズの如く化け物ぞろいのなかで唯一人間のシェルをもった兵士です。
しかし背面はメカニカル。
ストラングルホールドはUKコミックスではメイヘムズの一員としてブタの支配下におかれます。(本当はイノシシ。)
「ルールはひとつ!それは「ルール無用」だ~!!」
これが彼のモットーです。
テックスペックによるとかなりクリーンファイトとは無用のようです。
家を持ち上げてベンチプレスするそうです。
そして彼の必殺技はスチールスマッシング ウルトラスープレックスに
ショートサーキットアトミックパイルドライバーです。
シェルの武器は敵のエネルギーを吸い取る「ブローンブラスター」です。
インナーロボの武器はコンカッションブラスターを装備。
きっと敵を脳震盪に陥らせるんでしょう。
ちなみに知力は3、スピードは2です。
ビーストモードはサイです。
でもマイクロTFほどの可愛いサイです。
いつも思いますが、シェルに入れるときに…
ふっとその入れ方が分らなくなってしまいます。
ちゃんと計算されて設計されているのです。
近年でも彼はメイヘムアタック分隊のメンバーとして登場しています。しかし約20年くらい前のオモチャがあたかも今発売中の玩具のようにさらっとコミックに登場するのも何だか凄いですね。
と、最近はプリテンダーばかりで遊んでいます。
こんなところでお終いです。
また次回の更新までさいなら~!!