ミドリと黄色の三段変形のロボット!お前は誰だ??
こんばんは。
ミドリと黄色のボディーカラーでヘリと装甲車にトランスフォームするロボット、それは??
ウォーボット ディフェンダーです。スプラングではありません。
「商標登録の都合でディフェンダーやねん!」とか何とか行っていると
じゃあ「プロテクトボットの立場はどうなんねん!」と突っ込まれます。
そこで、すかさず「あれはディフェンサーじゃ!!」と軽快な突っ込みで返しましょう。
まぁどうでもいい与太話はこの辺で、どういう商品かというのは、僕より詳しく書かれているサイトさんでご覧ください。
このウォーボット君、接地性が悪いです。
「良い!良い!カッコいい!」と言われていますが、この時点でもう嫌!
テンション急下降しました。
足は薄っぺらい板で合金を使ったボディを支えるには長さが十分ではないので、パッタンパッタン倒れます。
この時点でポージングとか、写真とか言ってられません。
イライラ、イライラ、買うんじゃなかった!イライライラーッ!!です。
僕はスタンドを使って立たせるフィギュアには興味はありません。あくまで「オモチャ」が好きなんです。
スタンドなしでも立ってポージングできるのは「オモチャ」の大前提だと思います。
それはさておき…
背中に剣を装備しています。
太ももには銃を装備しています。
と、いっても差しているだけ。傷がつきなしないかとドキドキものでした。
可動には工夫がされていて、足首は一応角度に変化が付くようになっています。
しかし、あまり意味はありません。
ただ無難なポージングなら難なく可能です。
剣はかなり薄くて折れそうです。
倒れるくらいなら方膝で。
いろいろ遊べます。
特に難しい肯定もなく装甲車に変形。
なんか亀のようです。
銃は両サイドの取り付けます。
でも実はロボットの手にはめ込んでいるだけ。←ここ重要です!!
これってどうなんでしょう?この処理に納得できるか、どうかは人それぞれでしょう。
そしてヘリコプターです。
パカッと開いて…
ヘリコプターっぽくなるのは良いのですが、この部分が合金なので擦れて塗装が剥げやしねぇか冷や冷やもんです。
腕の変形の角度と折って畳んで…がなれないと面倒くさいです。
ディフェンダーは、ロードバスターっぽい人たちとチームを組んでいます。
ちなみに名前は、リコイラー、リフトショット、レボルバーです。
ミサイルなどの装備から見るとなるほど、そういう意図なのねと言う感じがします。
どうもこりゃあスプラングというより、誰でもない新しいロボットのように見えます。
では実際にスプラングと見比べます。
こう見るとデザイン以前に、何もかもが違います。
「装甲車」ってだけが共通点。
これで一緒というのであれば、世の中には多数版権無視が存在することになります。
一方でヘリコプターです。
剣がプロペラになったり、フォルムを見るとリメイクと言う感じがします。
そしてロボットモード。
こりゃもう完璧に別人。
ディフェンダー「BOTCONのエクシゲイザーリカラーのスプラングを3段変形しましたよ」がコンセプトなんでしょうか?
いつものことですが、ジジイにはスプラングといえば
ユニバース版でもボットコン版でもなくコレなので、違和感はぬぐえません。
スプラングのイメージを自分で翻訳しつつ、このディフェンダーに当てはめてから、はじめて「リメイクだ!」としか言えない(言いたくない)です。
オレはスプラング!!
俺もスプラング!!
戦って勝ったものが真のスプラングだ!!
スパンッ!!
ちなみにトリプルチェンジャーとは今でも使われますが、トリプルボットとトリプルトロンという言葉はめっきり使われなくなりました。
イメージとして、スプラングは、明るい冒険野郎という感じでホットロッドとはちょっとちがったタイプの好青年くらいのイメージですが、こちらのディフェンダーはどうみてもミリタリー色が濃いです。
そんなわけで、個人的にあまりスプラングとは結びつきません。
だいたいお値段7K前後ですが、個人的に4kくらいでも効用は満たされない感じです。
と、こんな所でお終いです。
また次回の更新まで、さいなら~。