戦国龍神丸がバーニング!!
こんばんは。
今日はプラクションより「拝覇甲冑戦国龍神丸」をご紹介します。
ハイパー甲冑なんて仰々しいですが、ただのメッキ試用版です。
限定と言いながらも一般発売されていたので、さして珍しいものでもありません。
メッキ仕様のほかにも体の成形色や軟質パーツの成形色が異なっています。
ワタルもトランスフォーマーのようにアニメ設定と玩具設定(神部新聞やドアタイ)に加えてコミック設定があります。
僕は当時どうもコミカライズが、アニメやアニメ設定画よりは子供むけに感じて好きにはなれませんでした。
当初は戦国龍神丸自体は「敵か味方か謎の魔神」という触れ込みで
龍神丸を元にして造られたという感じの設定です。
悪の魔神鍛冶「ク・ワーノ氏」が己の復讐の為に造ったのが戦国シリーズです。
パイロットはいないような触れ込みでしたが、コミックでは「影ワタル」
ワタルの負の感情から生まれた影です。
龍神丸などは「丸魔神シリーズ」といわれて、普通の魔神とは
ちょっと違う扱いなんですが、戦国ラインはそのコピーです。
早い話が当時SD戦国伝がはやっていただけなんですけれども。
持っている剣は「豪龍剣」
流れ星のかけらから造られたという設定の乙女チックな剣です。
この盾を「爆龍甲」と言います。
龍の形の光を浮き上がらせて放つ爆龍拳は龍雷拳より威力が上だとか。
なんかこういう柄の鏡やくしやエチケットブラシなんかが中学時代にはやりました。
僕は、その辺にあるものでしたが。
背中には槍を背負っています。
名前は「月光剣」
「月の光を集めて造ったという伝説がある」とのことです。
こっちは伝説なんですね。
もう一方は「日輪剣」
この二つを組み合わせて手に持たせることも出来ます。
月光剣と使うと威力倍増だそうです。
旗差しには神部文字が書いてあります。
読めますか?
「センゴク」と書いてあります。
そう考えるとダサいですね。
神部文字はアルファベットと同じような組み合わせで読みますが、読み解いたところでたいしたことは書いていなかったことが多かったです。
昔からメッキ版を手に入れたらフルメッキの戦国龍神丸を
作ってみたいと思っていました。
そんな訳でやってみました。
名づけて!!
「拝覇甲冑戦国龍神丸溶岩風呂バージョン」
TF者にしか何のことかわかりませんね。
溶岩風呂バージョンが何のバージョンかも昔のことなんで
わかんないかもしれませんが…検索してください。
が…しかし!
どうにもメッキの色合いが違うので違和感があるようにも感じますが、メリハリがあるようにも感じます。
軟質パーツがそのままなのは仕方ないです。
余った素体くんにもパーツをくっつけました。
逆にこちらのほうが良い感じです。
なんだか色合いが昔のカバヤのTFガムのようです。
最近プラクションをレストアするのが楽しいです。
また明日!!さいなら~!!