ひとつのオモチャで2つのキャラに?!
こんばんは。
「手放したオモチャを買いなおす。」
これほど屈辱的なことはありません。
お金に困って売ったのも買い戻すなら話は別です。
僕は「いらない。」と判断して手放しました。
それをまた買いなおすのはその値段よりも、売った過去の自分に腹が立ちます。
今日は「超神マスターフォース」よりワイルダーをご紹介します。
彼はデストロンヘッドマスターJrのリーダーで13歳の悪の美少年で暴走族のリーダーという設定です。
よくある話で悪になり切れないという末路で、最後はトランステクターにも見放された哀れな中坊です。
ゴッドマスター登場以降はほとんどガヤでした。
実際のオモチャはしょぼしょぼな感じです。
狼型モンスターなんて言われますが、不恰好な羽が付いています。
羽をとっても珍妙な感じはなくなりません。
ヘッドマスターJrは造りが大雑把なものが多いと思います。
これもハスの支持のコストダウンの影響と言われていますが…。
ワイルダーの尻尾の処理なんて酷いものです。
でも武器の余剰が無くて助かります。
ではなくてワイルダーを収納します。
ターゲットマスターの場合はスモールターゲットマスターのネビュロンも投身が大人だったのですが、ヘッドマスターだと思いっきり子供のようです。
変形は簡単ですがロボットモードはそれなりにまとまりがあります。
股にでっかい穴が開いていてイヤンな感じですが、エプロンっちゅうことで。
顔も男前です。口の造詣がいい線いっています。
でも直っています。
さてムックなどではわかりませんが、後ろから見ると酷いです。
横から見るとひ酷さが際立ちます。
赤子のオムツこんもりと言う感じです。
ところがTFは知れば知るほど深みにはまります。
ブログを書くにつれ昔から持っていたコミックをしっかり読むようになりました。
そして気になるアイツ!!
そうファングリィ!
ブラジオンの部下としてG2にも登場するファングリィ。
口が悪いあらゆる権威に噛み付く男ファングリィ!
彼のパートナーは13歳の美少年ではありません。
設定通りにグリムロックに反抗しています。
彼とグリムロックとのいざこざを契機にブラジオンはサイバトロンと袂を分かつことになりました。
ファングリィってあまり重要なキャラではありませんが、コミックではなぜかよく目立ちます。
そうなってくると、なぜか欲しくなるのが世の常です。
でもやっぱり一回売ったもの、しかも過去に自分がもっとしっかりマーベルコミックを読み込んでいれば魅力に気がついたのに!
と思うと購入が躊躇されました。
でも本当にこだわるなら箱も「Fangry」のものを買うべきだったと思います。
以上、設定変わればオモチャの印象も欲しい度も変わると言うお話でした。
こんなところでお終いです。
また明日!さいなら~!!