メナゾ~ル!破壊する!!
こんばんは。
今日はやっとこさでメナゾールのご紹介です。
本当は6回もスタントロンネタで書くつもりはなかったのですが
書くことがありすぎて、ついつい。
資料を引っ張り出してきたりするのは楽しいものです。
はっきり言ってメナゾールは人気があります。
昔からコンピューティコンとメナゾールは人気があってちょっと見つけづらいです。
と言っても月に一度は見かけますが、コンスタントに売れています。
しかし!
メナゾールは出来が悪いというか、合体させたくないスクランブル兵士です。
なぜかというとそれは後ほど。
さてスタントロンはすべてこのフォーマットでやりましたので
まずはアニメ設定画です。
よく言えばブラックオックス。
悪く言えば、ほっかむりをした顔色の悪いおっさんです。
メナゾールの合体シークェンスはむくむくと膨れるモーターマスターに手足にプロテクターの用に他のメンバーがくっつくという感じでした、
玩具設定ではモーターマスター以外のメンバーはメナゾールに合体することに乗り気ではないとのことです。
メナゾールは長い武器と剣を装備していますので、それなりに大きく見えます。
しかし実のところ全スクランブル合体TFの中で一番小さく、スペリオンより一回り小さいです。
加えて腕のジョイントが細く、むき出しで貧弱な感じがします。
一応腕を大きく開くことが可能です。
まずこのむき出しの接合部分が破損ポイントでついうっかり棚から落としたりなんかすると「キャ~!」と魂の咆哮をする羽目になります。
結構間接の硬め固体だと接続部分がねじれるんじゃないか?とも思います。僕だけかもしれませんが。
メナゾールといえばマスカレードです。
「スタントロン部隊合体!!どうだ!」
昔僕は生徒会に入っていました。
始めて生徒会室に行っった日、自分の席に座っていると
女の先輩が「おい~すっ!」と入ってきました。
その人を見てびっくり!顔が玩具のメナゾールでした。
あごのラインや口元、顔に対しての目の比重などどっからどうみてもメナゾールでした。
ちなみに高校時代にはどっからどう見てもDXゴライオン顔の男がいました。
部活が同じメナゾール先輩とゴライオン君が一緒に片付けをしているところを見かけてはニタニタしている根暗な高校時代でした。
と、どうでもいい話はこの辺にしておいて、
「何故メナゾールがちょっとおいおいな出来なのか?」ということです。
まずこの画像です。
これはハングルーの足の接続部分です。
大概のスクランブル戦士の接続は手足メンバーの頭の軸を
軟質なプラの接続部分でカチッととめるようになっています。
しかもキツキツです。
こんな穴に頭突っ込ませるのですから、結構ゴリゴリ押し込むことになります。
そして手足ロボの頭部は無残にも擦れてしまいます。
しかもゴリゴリを繰り返すと当然ユルユルになります。
そんな訳で僕はちょっと足を左右に押し広げながらインサートしています。
が!そんな面倒くさいことオモチャ触るときにいちいちやってられません。
やらざるを得ないのですが…。
「オモチャはガシガシいじってなんぼ!」という意見は近年支配的な意見でよく聞きます。
しかし大事に扱うのもまた真なりと思うのです。
壊れやすい壊れやすいと言う前に丁寧に扱い長持ちする方法を考えるのも
意味のあることだと思います。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!さいなら~!