自分はモーターマスターであります! | キラキラ玩具Expansion

自分はモーターマスターであります!

こんばんは。


今日はスタントロンよりモーターマスターをご紹介します。


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モーターマスターの一人称といえば「自分」です。


関西では「自分=私」の意味もありますが「自分=あなた」の使い方もあります。

そんな訳で

「自分よ、年いくつなん?」

「えっ?!ご自分の年齢もわからないんですか?」
なんて聞けば

「お前に聞いとんねん!」

と後ろ蹴りかまされかねません。


「自分、自分に言うてんねん。」=「私、あなたに言っているのです。」という意味です。


関東の人は戸惑うといっていましたが、大げさに言い過ぎです。
話の流れとニュアンスでわかるでしょう。


モーターマスターの武器はアイオナイザーソードとサイクロンガンでメナゾールと共用です。

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アニメデザインは玩具デザインとは大きく異なります。
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玩具デザインはかっこよすぎる感じがあります。

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しかしパッケージアートデザインは何故だかモンゴル相撲の力士のような風貌になっています。




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アニメでは荒くれ者集団スタントロンをまとめるメガトロンに忠義をつくす数少ない常識あるデストロン兵士という感じです。


しかし文芸設定ではスタントロン部隊はモーターマスターにビビッていて、メンバーからは嫌われているとのことです。そのためにメナゾールの思考がうまくまとまっていないという設定です。


「メンバーがリーダーを嫌う。」「力ずくでいうことを聞かせる」まるでスタントロンはコントの中のドリフのようです。


モーターマスターはスパイクの言うところの最新式のトレーラーにトランスフォームします。車種はケンワースのK100です。

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「K-100」といえば僕のようなおっさん世代には「大野しげひさが乗っている公道を走る機関車」が思い出されます。


大野しげひさといえば、鳥人間コンテストか京都印判、うそうそ
「ロ、ロボコン!出て行きなさい!」ですね。


コンボイは旧式ということになりますが、オモチャ的にはコンボイよりは二周り以上小さいです。

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キャブはドラッグくらいしかありません。

「元陸の王者さんよぉ!」キラキラ玩具Expansion


「マスカレード」の回のコンボイとの対決は結局ぼろぼろになるという醜態で逆に良かったです。


ロボットモードは主にコンテナで形成されていますが、モールドもあって良いです。


彼はまた基地にも変形できます。キラキラ玩具Expansion


スタントロンのメンバーがいなくとも付属の車で発射遊びができます。この辺はライバルキャラのシルボルよりは上です。

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もちろんスタントロン部隊も勢いよく発射!!キラキラ玩具Expansion


…できません!できません!


ご覧のようにスッカスカです。

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発射機構がありません。

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オンスロートの発射機構のオミットは有名ですがモーターマスターも日本版以外は発射機構がオミットされています。


ちなみにこちらが日本版で発射機構がついています。

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背面のスイッチを押すと勢い良く発進!!

…というよりバビュンと飛んでいきます。


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スプリングぎっちぎちです。


G2版はオールパープルのボディで発売予定されていました。

これは数年の一度、裸の状態で売りに出ることがあります。


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目ン玉飛び出るほどの値段というわけでもなくて、状態の良いDX超合金の大箱程度の値段(あいまいな言い方ですが…)です。


ぴかぴかのDX大空魔竜を買うよりはだんぜん安いです。

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が、これをメンバー分そろえるとなると合計、軽自動車を新車で買うくらいの値段を見ないといけません。


加えてG2プロテクトボットも揃えるとなると国産大衆車を新車で買うくらいの値段を見ないといけません。


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「TF収集に命をかけている!」「オモチャ買うために生きている!」

と言い切る人は、嘘偽り無く当然命を削ってまでしてでも、押さえていただきたいアイテムです。


僕は「そこまではしたくないなぁ!」と斜に構える嫌なタイプのオタクですから買いません。


それは冗談として、そんな高いオモチャを買う度胸がありません。


ただ買えんこともない額が微妙なところです。


正直言いますと
「絶対価値の落ちないオモチャ」「元本割れのない優良な投資」

になりますから持っているのも有りだと思います。



余談ですが、こういう発想を「経済教育」と称して子供に教えようというのですが、そんな事考える子供は嫌です。


加えて、そういうコレクションの仕方は面白みが感じられず、ぜんぜん趣味人らしい風情がありません。


どちらを取るかは自分次第です。


でも、なんだかんだいいながらも、やっぱり欲しいですね。


と、こんなところでお終いです。


また明日!さいなら~!!



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