心配性な熊:プリテンダー チェーンクロー
こんばんは。
先日、女の人がムービーオプティマスを買っていました。
女の人でも買うのか?はたまたプレゼントか?
僕がTFを買い集め始めた頃に謎の女TFコレクターがいました。
「○○無いですか?」なんてショップに聞くと「最近女性のTFコレクターが買っていったよ。」
という答えをけっこう聞いて悔しい思いをしました。
今もどこかでTFを集めているのでしょうか?
今日はプリテンダービーストよりチェーンクローをご紹介します。
まるでこれ熊の置き物のようなアウターシェルです。
存在感がすごいです。
これがまた結構でかいんですよ。
いかにも牧歌的な日本のセンスが光りますね。
急に荒々しく欧風になりました。よく馬とかにも武装させたりしますが、そういうセンスです。
テックスペックによれば、この爪が厚いのこぎり状の爪で鉄を紙のように引き裂くそうです。
怖い怖い。
そしてシェルをパカっと開けばインナーロボがポトンと出てきます。
背中にしょっているのは2連式エネルギー・ブラスターです。
これがコミックになると…
こうなります。
どう見てもキャティラです。
車をドンとついていますが、彼はほかのオートボットのために道を切り開いているのです。
時は2009年サイバトロンがデストロンに敗れた荒廃したアナザーワールドのお話です。
さて彼は熊なんですが、どう見ても「おしし」です。
だらしなく開いた口元がかわいすぎます。
僕の実家はいつも冬休みが空けた平日におししが家に来ていました。
獅子舞は子供の頭をかむという慣わしがありますが、子供のいない時間に来て大人がぼんやり
おししを見ている姿は、なんか変です。
コミックでは勇猛果敢にサイクロナスに襲い掛かります。
もうぜんぜん違う顔ですね。
どう見てもキャティラ。
さて彼は本来の実力を発揮できないことが多いという設定です。
それななぜか??
外装のロックがはがれているかも?エネルギーがたりないかも?
間接が錆びているかも?
と想像しうる戦闘の心配ごとで頭がいっぱいになるそうです。
なぜならば…
ガルバトロンに殺されてしまいました。
このあとサイクロナスもガルバトロンに殺されますが、やっぱり漫画でもキャラが死ぬというのは見ていていい気分はしないです。
プリテンダービーストはそれなりに面白いアイテムですが、活躍が少ないのが難点です。
しかしそれなりに皆エピソードを持っている中で、一番地味な印象があるのが今日のチェーンクローです。
いつの日かスポットライトがあたる日が…来るわけ無いですね。
と、こんなところでおしまいです。
また明日!!さいなら!!