メガトロンをレストア!銀とグレー のメガトロン! | キラキラ玩具Expansion

メガトロンをレストア!銀とグレー のメガトロン!

秋の夜長のお供は? ブログネタ:秋の夜長のお供は? 参加中



こんばんは。


秋の夜長にすることといえば、オモチャ触ることしかないです。


そんな訳でから以前からやろうやろうと思っていても、なかなか実行できなかったメガトロンのレストアをやりました。


まずドサ~ッとジャンクパーツなんかを広げます。


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ちなみにレストアとはデッドストックで昔のオモチャをスカンと買えない
高い値段で買いたくない!でも欲しい!という僕のような貧乏ケチでわがままな人がちまちまとパーツを買い足して綺麗な状態にしていくこと…


ではないです!!


でもこの方法をとると状態の良いものが何でも驚くほど安く買い揃えられるんですよ。


こうやってピカピカになったものを見て「出来た!」と満足して布団に入ることが

趣味です。


随分ネクラな趣味ですが…。


そんなわけでちまちまと子一時間ねじをはずしたり磨いたりして2体のメガトロンが完成しました。



まずは一体目。


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「16-S メガトロン 完全版」を元にしてアップグレードシールを貼って
アニメ版メガトロンを造りました。


背面にもデストロンマークがあります。粋ですね。



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さて何がどう違うのでしょうか?


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胸が違います。胸が!


本来は胸毛を貼り付けて背中には背毛まで貼り付けないといけないのですが、アニメデザインのシールを貼りました。



そしてお腹もアニメ使用になりました。

ラウルがハッチをあけたボタンもありますね。

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そしてもうひとつは「かかと」を再現。


こんなところに貼ったらワルサーの見栄えが!と思いましたが
シールがあるからには貼ります。

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せっかくセットを買ったら付いてきたのにもったいない!もったいない!

僕は貧乏性です。


そして完全版メガトロンは腕の内側のプラが赤いので青いプラパーツを移植しました。

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で、シールを貼ろうとおもったのですが、せっかくの青いプラが殆ど隠れるのでやめました。



チラチラ見える青が粋でイナセでカッコいいのよ!

なんて爪の先ほども思っていませんし、そもそも僕は生まれも育ちも関西なので江戸っ子とか理解できません。


もう一体はオリジナルのG1「16 メガトロン」を綺麗なパーツに移植しました。


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「メガトロン」といえばやっぱりこれです。


オリジナルメガトロンはアンクルセットの接続部分がありません。


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ちなみにオリジナルに復刻のパーツを入れることはしません。


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あくまでオリジナルにはオリジナルのパーツを入れます。


今回は金属パーツの取替えがメインです。


しかもこのメガトロンは同じG1期のオリジナルでも青のプラの成型色が微妙に異なってました。


こういうのがあるから迂闊に部品取りのジャンクを買うのも難しいところです。


でも壊れたときのためのパーツストックが増えるに越したことはありません。

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ちなみに復刻版の「完全版」はひざのねじ止めがピンの打ち込み式になっていました。


これでは間接がヘタッた時に直せません。


こまった仕様です。

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加えて銃口部分もピン止めされています。

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本当に余計なことをしてくれたもんですね。


オリジナルはビス止めです。


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つまりずっと昔に紹介した改良方法 はオリジナルのメガトロンしか出来ないことになります。


この記事を書いたときは、復刻版も持っていたのですが空けていませんでした。

何よりも下調べして正確な情報を記述する行為を今ほど心がけていませんでした。

そういうのはいけませんね。


復刻版でもはねじ止めなら背面に移動出来ますが、ピン止めでは難しいです。


以前の記事の時で点(と言って随分前ですが)「できね~よ!」と思われた方が多いのではないでしょうか?


せっかくのアニメ仕様にしているのに、銀メッキで銃口を背面に!と突き詰めようとすると、海外の当時物仕様を探さないといけない羽目になります。


ミクロチェンジの「ガンロボ アンクルセット」 でも出来ますが若干メッキの色味が異なるので、う~んと言う感じですね。


僕はまだまだ「コレクターです。」と自分で言うには憚られますが、コレクターとは深みにはまるとずるずると沈んでいくものです。


たぶん海外当時物も買うようになるんでしょう。いつか。


さてどちらがメガトロンのイメージに近いでしょうか?

個人的にはどちらもメガトロンのイメージのような気がします。


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ちなみに復刻版のコピーライトがこちらです。

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オリジナルのコピーライトがこちらです。


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ぜんぜん違いますね。


そしてこれがジャンクの残骸です。

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これもまたいつか使われる日がくるのです。


どんな時代になっていくら新規のTFが発売されようともオリジナルに勝るものはありません。


しかしこういうのは復刻だのみというのも悲しい現状です。そして復刻が品質が悪くてあまり良い印象を受けない人もいるというのも、つらいものがあります。


こういうレストア品のほうが復刻のクオリティよりも数段上に仕上がることもあります。


今回のように当時品をこつこつ綺麗な状態にしていくのもオモチャ集め、とくに「古願収集の醍醐味のひとつ」とも言えるのではないでしょうか?



と、こんなところでおしまいです。


また明日!


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