サイバートロンよりハードトップとスウィンドル!
こんばんは。
披露宴で男の子が新郎新婦から包装紙に包まれた
プレゼントをもらっていました。
「何やろ?何やろ?あけていい?」
「ウチに帰ってからな。」
と言われていました。
しかし僕にはすぐわかりました。
それが「モウギュウダイオー」であることが。

可動域も問題なし。
ギャラフォのいいところは地球には多くのTFが存在するので
彼も地球にいるだろう当然のように思えるところですね。
一方でそれも悪いところでデストロン軍団という組織がこれまでの作品とは違って薄いような気がします。
だから「前線で戦うぞ!」といいうイメージが沸いて来ないです。
まぁそこらへんは何でもいいですが、彼は可動も秀逸です。
しかし設定ではデストロンではすばらしい聴力と視力をもったトップスナイパーという設定です。
それ故に武器が展開してスナイパーモードになるんですね。
また彼はマンガ収集が趣味です。お気に入りは「Galactic Guardians」とのこと。
さてリカラーではスウィンドルが発売されました。
海外物のリカラーと聞くと「またリカラーかよ!買うのが面倒くせぇ!」と(結局買うのに)一度は思います。
カラーリングが異なるとまったく印象が異なりますね。
しかも彼はハードトップとは兄弟の設定です。
ハードトップとは対照的な存在です。
ハードトップが優れたスナイパーであることに対して、彼は打つよりもライフルでぶつ
方が得意というとんでもない兵士です。
一方でハードトップはメガトロンへのゆるぎない忠誠心に対して、スウィンドルは報酬を高く払ってくれるならば誰のためにでも戦う兵士です。
この辺はG1から持ってきている設定です。
ハードトップの事は「敵と怠慢をはれない臆病者」とみなしているとのことです。
単なるリカラーでも設定次第で、すごく良い玩具に見えてきます。
兄弟とするのは安直といえば安直ですが、対照的な設定を与えて差別化を計っているあたり、僕は好きです。
設定を呼んでいると面白いのですが、なぜ国内のTFではこういう設定は前面におしだされないのでしょうか?
もっと広くアピールすれば良いと思うのですが。
とこんなところでおしまいです。
また明日!
大きさといい重さといい間違いありません。
しかし、こんなことがわかるなんて、すごく無駄な能力です。
さて今日のハードトップが発売されたとき
「今後は未発売物はこういう形で販売して行くんだなぁ。でも高いなぁ」とか思っていました。
しかしスカウトクラスの販売はそれっきり。
残念というか「国内未発売ものも多くの人に供給」って嘘ばっかりでした。
ユニバースは確かに馬鹿高い値段で販売してくれましたが、そうじゃなくて新規の金型の商品が欲しかったの!
今でも手を買えリカラー商品を販売していますが、販売箇所を一箇所に絞れない制約でもあるのでしょうか?
でも微妙に高いですね。
さてハードトップなんて畳まれているものを展開するだけのしょうもないTFだと思っていました。
とんでもない!
サイズの割りに凝った変形をします。
僕は基本変形過程の写真は撮らないので、どこがどう複雑で
凝った変形なのかは、ご想像におまかせです。
こういう変形玩具の醍醐味は手にとって自分でカチャカチャいじって初めて解るもので、写真と文章で伝えるものでは無いし、写真でオモチャの魅力が全て伝わるものでもないと思っています。
間違いなく傑作玩具です。
フォースチップギミックは武器の展開というオーソドックスなものですが、それゆえ本体に変な制約が無く綺麗にまとまっています。
しかしこの武器の展開も彼の設定には重要なものです。
外見は正にデストロン兵な感じです。
ただ[「細かいことにこだわる厳格な性格」ということです。