G2ビルドロンは黄色いデバスター!!
こんばんは。
今日はG2デバスターをご紹介します。
最近、「G2デバスター」でやってこられる方が急激に増えたので、記事に起こしてみました。
むしろリベンジのデバステーターよりもデバスターの検索のほうが多いです。
のっけからパーツを付け忘れています。
頭の銃を忘れてしまいました。
やっぱりデバスターと言えば「でっかい掃除機」 よりは、オールドファンの皆さまはこっちを連想しますね。
さて過去にはG1デバスター とEU販売分の新ビルドロン を紹介しています。
G2デバスターは黄色とオレンジの2種類が発売されました。
オレンジの方が数が少ないです。
G1デバスターと比べると、ぐっと品質が低下していますが
G2の復刻ライン全体に言える事なので、さしてどうこう言うことでもありません。
一見G2と新ビルドロンは同じように見えますが、以前にも書いたようにG2版はボディのどこかに、印刷が追加されています。
また青の成型色も微妙に異なります。
そのほかの違いは有名なところでは、パンチとミックスマスターのミサイル発射ギミックがオミットされています。
同様にG2インフェルノ もパンチのギミックはオミットされています。
デバスターは金型が複数あるという話でしたが、G2、EU、G1だけでも全て金型が違っていました。
過去の新ビルドロンの記事ではG2とEUは同じ型と予想していたのは間違いです。
やっぱり調べてからでないと記事には起こしてはいけませんね!
EUの型は中国の復刻ラインで改修された型の特徴を持っています。
じゃあG2の型はなんの型なんでしょう?
G1の別の金型を使用しているのでしょうか?
これもおいおい調べていきます。
あと胸のプレートに関しても僕の持っているG1もG2も改修されたバージョンでした。
G2とG1の型で合体させようとすると不具合が起こるというのも検証しました。
以前の新ビルドロン版デバスターはG1デバスターのパーツを用いて合体させました。
その結果、微妙にスタイルがちぐはぐになりました。
今回、G2ビルドロンの合体パーツを使ったところ綺麗にまとまりました。
G2でもEUビルドロンでもロングハウルにヘッドパーツを付けると、違いが一目瞭然です。
左がG1パーツを付けた場合です。
右がG2パーツを付けた場合です。
左はきつくてパーツが上手くはまりません。
と言うわけで、結局何が言いたいのかと言うとですね…
「仮に復刻した商品を使ってレストアしようと思っても、意外と上手くいかないかもしれません。」
という話でありました。予想ですけれども。
と、こんなところでおしまいです。
また明日!