マンガについても書いてみよう!一番はまっているのは「へうげもの」
- こんにちは。
今日は「へうげもの」9服の発売日でした。
事前の予想(といっても誰でも判るんですが)表紙は黒でした。
- 利休と織部のやりとりは、モーニングを読んだときに
- ぐっときたのですが、コミックを読むと再び知っていても、やられてしまいました。
- へうげもの 9服 (モーニングKC)/山田 芳裕
- ¥560
- Amazon.co.jp
ただこの漫画はフィクション多めですが。
例えば9服ではチャン・ドンゴンの台詞を話すヨン様が具志堅に殴られます。
これは朝鮮出兵時に加藤清正が臨海君を捕虜したエピソードの下りのフィクションです。
この漫画は「茶道のお話かな?」と思って何となく手にとって読んでみたのが始まりでしたが、こんなにはまるとは思いませんでした。
このマンガがきっかけで歴史好きになったり、茶道具や甲冑に興味を持ちました。
何がきっかけになるか判りません。
聚楽第跡地に思いをはせたり、一条戻橋を通るたび感慨深い物があります。
今日も一条戻橋前を通りましたがこの9服を読むとさらに、「ああここに…」と思いました。
また今回の「瓜畑あそび」も調べてみましたが、この漫画に書かれている以上には
判りませんでした。
さて僕はオモチャを集めている(いた)のでゲヒ殿(古田織部)の言っていることはよ~く判るつもりです。
自分好みのものは中々見つけることは出来ません。
だからと言ってオモチャをいじったり、スクラッチして作り出したりするのも、面倒くさいですね。
では自分のオリジナリティを出せるのは? と考えるとそれは一個しかありません。
そっちの本職が停滞しているのは、如何ともしがたいことです。