個人的には傑作玩具!スーパージンライをご紹介。
こんばんは。
すっごいワクワクしていたことが裏切られることって
ありませんか?
まぁ、いろいろありますね。
オモチャでもプライベートでも仕事でも。
僕は最近何を言われても期待しないようになりました。
世の中は欺瞞に満ちているとさえ思っています。藤子F先生の擬音「キョトキョト」状態です。
でも、これでははっきり言って病気です。
と、そんな話はどうでもよくて「スーパージンライ」のお話です。
僕は超人マスターフォースが始まったころ「コンボイ司令」が帰ってくる!と箱の裏絵をみてわくわくしました。
しかし実際に登場したのは「ジンライ」そして声は「ジンロク」。
いや~ビックリしました。コンボイだと思ってましたから。
しかしオモチャとしてはカッチリしていて非常に好感が持てます。ジンライだろうがコンボイだろうが、オモチャ的にこれ大好きです。
キャブとコンテナはピンで接続するのですがピンが非常に折れやすいので、G1コンボイのように崖からゴロゴロ~なんてやるとポッキリいってしまいそうです。それくらい貧弱な部分です。
キャブは単体でジンライに変形します。
超人マスターフォースではジンライがアイアコーンというエンジンになりトランステクターと合体することでトランスフォーマーとなります。
一方でパワーマスターオプティマスプライムと考えると
アイアコーンに変形するのはハイーQというネビュロン人の科学者です。彼はオプティマスのエネルギー源となります。
復刻版は瞳が青くペイントされています。
当時物は赤です。青くペイントされるとますますコンボイみたいです。いまにも「崖から落ちた……。う~む…。」と考え出しそうです。
コンボイとしては若干ほっそりめですが、ジンライとしては設定画の通りです。
肘から下が動くだけですが、変形合体がメインなので特になんとも思いません。
足を折りたたんでバッコンとコンテナにはめ込むとスーパージンライの完成です。
ずっしりとした重量がたまりません。
スーパージンライはプロポーションに難がありマーベルコミックともアニメとも似ていません。
コンテナは単体で基地にもなります。
この基地が中々の傑作基地でゴッドマスターを武器の間に跨らせたり車を置いてみたりと、楽しい基地です。
個人的にはメトロフレックス並みです。
といってもこの時期にこのスペースに収まるTFは発売されてないのですけれども。
コンテナには小さいTFを格納して置けます。
せいぜいミニボットくらいです。
ここに余剰パーツの頭を奉納するのが常です。
とても良い玩具なんですが、ゴッドジンライ復刻以降はホントに人気が無くなってしまって
今でも新品でも中古でも比較的安く手に入ります。
TFを代表する名作TFだと思います。
チープさ大爆発の「パワーマスター・オプティマスプライム」は?!気が向いたらレビューします。
次回は「APEXBOMBER」のご紹介です。
と こんなところでおしまいです。
まったね~!!バ~イ!!