ナイトスクリームとナイトスクリームRとエネルゴン・スタースクリームが揃ったら?!
こんばんは。
いつの間にやらwikiで日本語版のリベンジ・スタスクの吹き替えが藤原啓治氏、サウンドウェーブが加藤精三氏になっています。本当かなぁ?
さてさて皆さんは自分の中で「これは欲しいリスト」はありますか?僕の場合は「これは欲しいリスト」はありません。
なぜならば最終的に世の中の殆どのオモチャを欲しいと思っているからです(笑)
冗談はさておきでも「いま欲しいランク」は絶えず更新されます。
昔ミクロマンサタケがコラムにて「オモチャとの出会いは一期一会」と言っていました。全くその通りでコレクションに「いつか」や「妥協」は禁物です。買わない後悔よりも買って後悔のほうが良いです。
ですから僕はいつもオモチャ(あくまで古玩具においてですが)は「いま欲しい」と真摯な態度で貪欲に正確な情報収集に余念がありません。
その中でも俺的欲しいランキングを常々15位くらいをキープしいつも「買わなければ!」とその存在を忘れていなかったオモチャが今日の「エネルゴン・スタースクリーム」です。
でも最近昔のオモチャに関する事が殆ど忘却の彼方にある僕は
買いたいとは思っているけれど、何故買いたいと思ったか?
当時はクリアーパーツを使っていないために安っぽいと言われていました。
すでにこの型も何度も慣れ親しんだので特に変形に新鮮さを感じることはありません。
なんでこれがそんなに欲しかったんだろう?確かにナイトスクリームRよりはG1スタースクリームにカラーリングが似ていますが、そこに魅力を感じたわけでもありません。
「ナイトスクリームR」と並べてはっきり思い出しました。
エネルゴン・スタースクリームはダメージモールドにペイントがされていないのです。
ナイトスクリームはスーパーリンクにおいてアルファQがユニクロンの中に漂う「昔メガトロンの部下だった兵士」を復活させた姿です。別にマイ伝のスタースクリームであるとは言及されていません。
結局言及されることもなかったので、断定することはできません。
そもそもマイ伝のスタスクのスパークがユニクロン内部にあるの理由がはっきりしません。とは言うものの、まあ意図としてはマイ伝スタスクの復活した姿でしょう。
さてナイトスクリーム(海外名:スタースクリーム)は実体化が不完全ということで破損のようなモールドがありました。それゆえ幽霊のような演出もありました。
劇中においてナイスクは「スーパーエネルゴン」の力で「ナイトスクリームR(海外名:エネルゴン・スタースクリーム)」にパワーアップを果たして「完全に実体化した」と設定されていました。(まあこれもあやふやな設定だったのですが…)
しかし何故か日本版では破損モールドはそのままは仕方ないとしてペイントして強調されていました。その割には
「真の姿」とパッケージには書いてあります。一方で海外版はモールドは残っているもののペイントはされていないので一見すると「完全復活」したように見えます。
だから欲しかったんです。(しかしアニメでも顔の傷はそのままですが…)
幽霊から実体というのは2010におけるのG1スタスクの復活と同じ設定を与えられながら玩具的には不完全な表現方法だったので(加えてあまりオフィシャルには実体化は明言されていない)のでエネルゴン・スタースクリームを手に入れたいと思ったのですが、今見るとどっちもどっちですね。
いまと違ってTFに随分熱い思い入れを持っていたことを思い出しました。
日本版でクリアーパーツで抜いていた金型をすべてグレーで抜いているので腕の色が左右で違っています。
どちらが丁寧な作りかといえば、勿論日本版です。
ナイスクはガルバトロンに忠誠なところが斬新で飛田さんの声もあいまって非常に魅力的なキャラでした。
日本版は青みが強いのでサンダクラッカーのようです。
折角ですので3体並べてみました。
♪リカちゃんスタスクトリオは仲良しだっかっら~(わたしサンクラ!いずみ!)
♪ど~こにいくのもリカちゃんスタスクト~リ~オ~!(ぼくスカワ!わたる!)
サンクラ、スタスク、スカワのジェットロンが揃った感じがします。
実際は全員同じ人なんですが…。
♪スタスクリカちゃんトリオで楽しさ3ば~い!
時折、海外版は「あぁっ!」と思うような仕様で発売するので念入りにチャックしないといけないのでTFは大変です。多々買いとはよく言ったものです。
さて今日も唐突に関係ないネタを入れたのですがタカラといえばリカちゃん人形です。
リカちゃんは初代やヘソありとかツイストリカちゃんとかレディリカとかいろいろあって、TFよりも収集は難しいですよ。どんな分野でもコレクションって楽しいけれど大変ですねぇ。
そんなところで今日はおしまいです。