トランスフォーマー 車体の色が変化するカラーチェンジャーとアクアスピーダー
こんばんは!!
今日もG2からTFをご紹介しましょう。
G2は面白ギミックTFが多数発売されましたが未来永劫取り沙汰されることはないでしょう。
G2のアメリカ展開に発売されたカラーチェンジャー・ドレンチをご紹介。
ちなみに変換するとド廉恥になってしまいます。いやらしい奴みたいな印象に…。
こやつが去年のボットコンのサイドスワイプリカラーの元ネタです。そのときにちょろっとだけ注目されました。
ちなみにドレンチカラーのマイ伝ランページは、ボットコンより前にホットロッドのスモスクカラーと一緒に試作品が出たのですが、その辺は今では忘れ去られています。
ただこれ自体もリカラーでして大元はEUTFのアクアスピーダー・デリュージです。
こちらは青を貴重としたカラーリングになっています。
今回は画像を取った時系列が違うので画像が、ドレンチになったりディリュージになったりします。
G2で水鉄砲を装備されたのは、インフェルノが印象深いですがこのカラーチェンジシリーズも水鉄砲が付いています。
ご覧のように二門の水鉄砲ですが、水を溜めるところはちょっとしかありません。
だからピュピュッと出したらもう打ち止めです。頼んない奴です。
変形は簡単ですがあまり力任せに行うとポッキリいってしまいそうです。
音もなく忍び寄る経年劣化、怖い怖い。
用心しないといけません。
見事なゴリラ体系ですね。
こちらがドレンチです。
ボディの成型色は明るい青が基調です。
そしてこちらがデリュージ
こちらはボディの成型色は黒です。
胸のスモーク部分が色の変わる所です。
水に濡れると色が変わるよ!的に紹介されますが水に濡れても殆ど色は変わりません。
変わるのはお湯です。
こういうオモチャって幼児のお風呂のオモチャでよくありますよね。
お湯をかければ色が白っぽく変色します。お湯なんかかけてシールが劣化しても困りますし、あまりやりすぎるとプラが退色してしまうのがこのシリーズの恐ろしいところです。
故に中古だと中々良い状態が手に入らない厄介なシリーズです。
しかし!
このブログ、せっかく読んで頂いている読者の方々に「そういう理由だから色は変化させませんね。!」で終わるブログではありません!!
こういうときのためにパーツストック箱があってそこからジャンクを取り出して実践しますよ!
と思いきや全部変色部分がパーツ取りされていたので本体でやってみます。
国内のオモチャブログのニッチを突くこのブログ。ちゃんと実践しまっせ!たとえさんざん揶揄されようとも(笑)
さぁ台所にいきましょう。
オモチャにお湯かけて写真を撮っているなんて、傍目から見れば奇行ですから慎重に慎重に…。
さぁどうでしょう!!
凄ンごく白くなっています。
なかなか面白いです。
TFの間接がこんな色になったらヒヤッとします。
で、これ戻んのかいな?とお湯を拭いて乾かしながら心配していたらじわじわ元に戻りました。
次はお湯をポタポタたらしてみましょう。
本来ならば水鉄砲で撃つのですからこういう風になるのが本当です。でも壊死しているみたいです。
どうですか?色の変化がわかりましたか?
小さい子のオモチャなんかではよくあるギミックなので、とりわけ珍しいことは無いですが
TFに導入されていると言う点では特異ですね。
以前のライトフォーマーやトラッコンも善悪の陣営がいるから成立するギミックでしたが、
こちらも「善悪のロボットが戦う」という設定であればこそ、「戦ってダメージを受ける」という
効果が映えます。
さて「なんか色の変わるTFってあるらしいで!」と言う人に
「お湯かけると白っぽくなるやつやろ!水ではアカンねんな、あれ!」と教えてあげましょう!
さすれば!
「あいつTF詳しいな!凄いやっちゃ!」と思われるより先に、実際のところ「なんぼ知っとんねん!キモッ!」と思われるほうが先でしょう!
実体験ではありませんが、そんなもんです。
じゃによってニッチでもこのブログに書いてあるTFの知識はほとんど役に立たないということになります。
しかし世の中は無駄な事ほど楽し~んです!
そいじゃバ~イ!