ライトフットは御曹司の副官だ!
こんばんは!
僕の周りには、マニアがオタクがたくさんいます。
どの人も僕は足元には及ばないそのジャンルには秀でた人ばかりです。
しかして僕以外にその人が凄いマニアやオタクであることを、殆ど知らなかったりします。
本当にマニアな人は、そっと趣味を楽しむのでしょう。
では何故、隠れオタクやマニアだと気が付くのかというと、言葉の端々に
「鉄道好き」「ミリタリー好き」「お笑い好き」というのが微妙に現れるからです。
僕も何か一つでもいいからとことんまで追求してみたいと思います。
しかし「よし!追求しよう!」と思ってするものでもないのですが。
さてヘッドマスター(HM)はこれまで変形のみであったTFから頭部がミニフィギュアになりトランステクター(ロボット本体)に収納できると言う点で目新しさがありました。
スタイルの問題やアニメの問題はさて置き、その発想と目新しさにおいては当時は心奪われるものでした。
一方で後発のパワーマスター(ゴッドマスター)は…?!
パワーマスター(ゴッドマスター)は、エンジンに変形する人間(マスターフォース:MF)が「キー」になっていて、「キー」がないと変形出来ないという点は面白いと思います。
しかし実際のオモチャは取り立てて面白くないという印象です。
HMは頭を相互に入れ替えたりゴーシューターの記事でも書きましたがSHMの頭も取り付けられたりとプレイバリューがあります。
しかしてPMはロックをはずす目的以外はありません。
またジンライが(ハイQでも何でもいいんですが)レインジャーにゴッドオンしてもそんなに嬉しくありません。
昔のタカラのお得意の「たくさん集めるいろいろ出来て楽しい!」が、
そんなに感じられないのです。
変形機構はヘッドマスターより格段に面白いものなっています。
しかし相互変形をPMの善悪で変化させるダブルディーラーやMFを取り付けることで武装展開させるオーバーロードなどは「キー」の意味合いを強めていますが、他のアイテムはそれほどに魅了される要因がありません。
ちなみに「マスターフォースを無くすと変形出来ない。」なんて洒落で言っているのか、
本気でそう思っているのか解りませんが、「キー」が無くてもポッチを押せばロックが外れます。
さてパワーマスターは海外設定ではエンジンはTFのエネルギー源としてあくまでパートナーとして合体します。
一方で国内の設定では、MF自体が合体することでTFとして活動します。
こちらの設定のほうが自然で「MFで君もトランスフォーム!」
というアニメのコンセプトをよく体言していると思います。
MFでTFになれたのは良いとして、生身の自分が背中にぶら下がっているというのは気にならないのでしょうか?
TFだから撃たれても「いてててて…。」で済むのですが
トランステクターはそれで良くても、エンジンになっている生身の体が損傷しないか気にならないのでしょうか?
なんてくだらないことを考えてしまいます。
ちなみにライトフットのお父さんはレフトフットです。



