アニマトロン レーザークローとプレダキングの「おことわり」 | キラキラ玩具Expansion

アニマトロン レーザークローとプレダキングの「おことわり」

こんばんは。


郵便局が住所変更をしても、高い確率で荷物を実家に送るので

いつもとりに行かないといけません。ほんとどうなっているんでしょう?

よく考えると実家だからいいですが、全然違うアパートとかならどうするんでしょう。

だんだん腹が立ってきた!!


さて今日は個人的に大好きなアニマトロン参謀のレーザークローをご紹介します。

アニメを見る限りではクインテッサ製のTFです。コミックではレーザーウェーブ の送り込んだメガトロン への刺客です。


とても百獣の王には見えません。前足がズングリして猫みたいです。

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後ろ足立ちも出来ます。ますます猫に見えます。
ラムページはそれなりに獣に見えるのになぜでしょう?

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口は開閉します。

「俺には声援なしか?!」

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「?!」だといいですが「なしか…」なら可哀想過ぎます。知能は少なくともダイノボットよりも高いように見受けられますが…。

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黄色と黒は、そりゃ古来よりトラのカラーリングだよぅ!


しっぽもちょこんと付いています。

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やっぱりカワイイ系ですね。こいつは!!


「僕ァ人畜無害のライオンなんです。」とでも言いそう。
首をかしげるとポンデライオンを越えた何かがあります。

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さて冗談はこの辺にしておきまして、このタテガミは軟質パーツで出来ているので傷が付きやすいです。

またロボットモードにするために頭をスライドするのですが、その為に胸のシールがすれて非常に傷つきやすいです。

新品といわれてもここが傷ついている場合があります。
よくチェックしましょう。


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ロボットモードです。


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顔はアニメにもコミックにもよくていて申し分無いです。

モールドが若干たるいですが、問題ないです。

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手が短いのですが、ヒロイックでカッコいいロボです。手はプレダキングへの変形機構の為に仕方ありません。

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ドリルロボと同じく胸にライオンというのも「燃えるロボ」の定義として定着していますが、レーザークローもその内の
一人です。それを感じさせないのはやっぱりライオンの顔に原因があるのでしょうか?

単体のロボットが合体するという点でも従来の合体ロボをしのぐ大きさとボリュームです。


腰にロールがあるので、ポージングの幅が広がります。

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今見るとこんなもんかなんですが、思い入れ補正がかかっていますので

「今見てもカッコいい」なんです。

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後ろ姿もカッコいいです。

さて巷で評判の「トランスフォーマー・リベンジ」ですが「リベンジ」といえば

「逆襲」です。そうなると…

うははっはっは!デェストロンの逆襲!!」

ですね。


当時キャンペーンのメインアイテムとして発売されたプレダキングです。


オリジナルのギフトセットは物自体が無いし、プレダキングのギフトセットは日本でしか発売されなかったので海外コレクターがごっそり持っていっちゃんたんで、現存数は少ないです。


といってもプレ値が華々しかった時期はオリジナルのギフトセットもごろごろ市場に出てきて僕も何個も

買いました。


復刻版も最近値段が徐々に上がってきました。


すると次はアンコールで是非!とでも盛り上がるのでしょうか?

あるいは、またプレ値で買うようなもんじゃないと言われるのでしょうか?

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プレ値が付くと復刻が待望されます。その結果「出来が悪い」とさんざん言われて投売りになる。

無くなったころにプレミアが付いて、再販待望となる。

まったくもって酷い話です。


けれどもオリジナルは今でもコンスタントな需要があります。

中身は似たようなものでも、「当時買えなかったものを買うこと」という意味で

「オリジナル>復刻」と見なされていることは個人的には嬉しいことです。


ある意味での「リベンジ」は、モチベーションとしては大切なだと思います。

と書けばいい話なんですが、問題が…。

ああでも興味もないでしょうから触れないでおこ~っと!


情報はそんなに容易く垂れ流しません。


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全然知らなかったのですが、プレダキングには
とある紙が入っているそうです。


その紙とは?


これです!



「おことわり」

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左右を入れ替えると更に強力にパワーアップします!
と書いてあります。


アニメと同じ合体をすると、プレダキングは何と比べて何が強力にパワーアップしてくれるのでしょうか?

アニメとパッケージの合体方法が違うのはブルーティカスだってそうです。


なんでわざわざこんな紙を別に印刷して入れたんでしょう?


普通にパワータイプとかアニメタイプとか書いて

「左右を入れ替えてプレダキングをパワーアップさせよう!」

とかよくある感じだったら違和感ないのですが。


客観的事実(左右入れ替えられること)と絵空事(強力にパワーアップ)が一緒に書かれていて

なおかつ「おことわり」とまじめに言っているところがある意味滑稽です。


と、そんなところでおしまいです。

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