Z合金ヤッターゾウをご紹介!ゾウって優しそうで案外凶暴なんだよ!
こんばんは。
先日ショッピングセンターに行くと
どこからともなく「ヤッターマンの歌」が聞こえてきました。
するとキグルミの撮影会をしていました。
店内になり響く「♪エンジンブルブル絶好調!あしをあげてチンチン!」
それを口ずさむ子供達。
映画は大ヒット!と昔では考えられない事態です。
タカラトミーは「親子2代でTF!」と馬鹿なことを言っていますが、
「親子2代でヤッターマン」とは言いません。
なぜでしょう?まあ打ち切り騒動もありましたしね。
今日はリメイクヤッターマンでは完全に登場しそうにないヤッターゾウをご紹介です。
検索で来られるかたも多いのですが、以前のよこづな
の記事で
ちょろっと登場させただけなのでレビューします。
このブログはボカン系がメインです!一応!!
今日もぶっ飛ばしてコアなネタをぶちかましますよ!
タイヤがメカブトンみたいです。
なんというか色合いが綺麗ですね。
タカトクのオモチャは劇中でどうのこうのよりも
イメージが優先です。
ゾウのイメージはサーカスの曲芸するゾウなんですね。
これは玉乗りでしょう。パッケージの試作版もこのポーズです。
足の先はミサイルになっています。これが結構よく飛ぶのです。
先が磁石になっていて付属のパイナップルとバナナをくっつくられます。
あくまでゾウですね。曲芸のあとのご褒美をもらうゾウです。
ゾウにはメカの素がありません。ビックリドッキリメカを発進させないのです。
ですからあくまで「バナナ」と「パイナップル」でそれ以外の何物でもありません。
ボヤッキーに人気取りの為に出した新メカと言われているのも納得です。
ヤッターメカとか母艦とかそういう概念でつくったオモチャではないみたいです。
よこづなの記事のようにメカの発進口が開閉しますが、(2番上の写真も開けっ放し)
あくまでも「小物いれ」です。
背中にヤッターマンを乗せられます。
ね?やっぱりあくまで「ゾウ」なんですよ。でも象にしてはデカすぎます。
僕もエレファントライドといって象の背中にのってジャングルをうろうろするというのをやったことあります。
ぞうは体温調節の為に自分の鼻から水をプシュッとかけるのですが
あれは何の水だったんだろう?鼻水?つば?
この一応白がガンちゃん、ピンクがアイちゃんですね。
このフィギュアはゾイドのフィギュアよりチョイ大きめですが
TFに乗せたりとなんにでも合うすばらしいフィギュアです。
このようにも出来ます。
いつものようにいつものごとくガンちゃんとアイちゃんは
ラブラブですが尻尾を動かすとチーンという音とともに椅子は凄い勢いで伸びます。
当然ヤッターマンもどっかに飛んでいきます。
どういうギミック?これおしおき?
ほんとに何考えてこのオモチャ造ったんでしょう?
ちなみにこのギミックを行うと赤い支柱に傷が付きます。
デッドストックを買うときは注意してください。
黒いレバーをはじくとベルがなります。
ヤッターメカにはこのギミックがお約束です。
歌にも歌われていますね。「ウーチチンチ~ン!」って。
でも象はサイレンもベルも劇中ならしているイメージはありません。
お尻もかわいい!
なんともいえない可愛さ!ヤッターメカの最終商品ですが
全体的に出来が良いですよ。
しかしこれがまたとんでもない地雷でこの象メッチャクチャ壊れやすいのです。
全体的にタカトクのオモチャはふざけんじゃね~ってくらい壊れやすいですが、乱暴に扱わなければ
基本大丈夫です。
以下購入の際の参考までに記述しておきます。
先ず耳ですが本体の接続をネジではなくてプラスチックの先を
焼き潰して固定してあります。(はんだ止めのような感じ)
しかも耳がプラプラしないためにかなり強めのスプリングをはさんでいるので動かしすぎると焼き潰したプラが取れてバッチ~ンと耳がはずれちゃいます。
箱の説明書には「動くよ!」とわざわざ書いてあるので、動かしたくなるのも世の常です。
ネジ止めではないので簡単には直せません。
しかも分解にも手間がかかります。これはキング も同じです。
鼻もフレキシブルに動いて楽しいのですが、中はボールチャーン(キーホルダーに使われている奴です)でぎちぎちに引っ張って、根元をまたもや焼き潰して固定しているので根元から割れたり
ボールチェーンが切れたりしてこれも大変です。
そんなわけで僕はジャンクを見つけるたびにパーツの予備ストックとして買い足しておいたのですが、
いつの間にやらジャンクでもう一個組みあがってしまった次第です。
ですからハナを動かした画像を撮影しましたが、本来は恐ろしくて動かしません。
そんな訳で可愛さあまって憎さ100倍なオモチャです。
コアなネタになっていましたか?まだまだですか?
そんなわけで今日はおしまいです。
ぽちっとよろしくお願いします。
ぺタ、コメントなんでもお待ちしております。