「おもちゃ文化比較論」
こんばんは。
前ふりをしておいて何にもしない。
これはプライベートでも仕事でも感心されません。
でもブログでたかだかオモチャの話だったら問題無しなんじゃないでしょうか?
催促されてませんし。
何のことかというと以前の記事 に書いた無駄にでかい箱のお話です。
はい、これです。
入っているものは同型商品です。
どんだけ無駄なスペース好きやねんって話ですよ、ほんまに。
海外のTFはそのほとんどが箱の中に台紙に張り付けたブリスターに入っています。
「with bubble」「without bubble」でオモチャの価値の等級が変わります。
単純に箱の中にブリスターがあるかないかです。
たとえばこれ
なんかは、「without bubble」です。
ブリスターは「Bubble」とも「Insert」とも言われますね。
最近はインサートのみで売っていることもままあります。
「with bubble」でもコレクター綺麗に開けた「大人開け」だったらいいですが、
バリバリに破いてしまう人もいます。
文化の違いですね。
僕は自称ブリスター空けのプロで台紙とブリスターの接合部分だけをきれいに剥がしていきます。
つまり開けているか開けていないかがわからない位に綺麗にあけます。
しかし海外はコレクターに対する供給がニッチなものを含めて安定供給されているので羨ましいです。
これも文化の違いです。
あとアクションフィギュアが針金グルグル巻きになっているのは
向こうのガキはブリスターから出して万引きするんで簡単にパクられないように
なっています。
日本の子供は万引きするならそのまま万引きすると思います。
というか、アクションフィギュアの万引きなんかより、もっと陰湿であくどいことを
するでしょう。
これも文化の違いですです。
でも無駄にでかい箱に入れるのはなにか意味があるのでしょうか?
デッドスペースは不要だとおもいます。
海外にオモチャ屋はだったぴろいので、いくらでも陳列スペースがあるんでしょうね。
これも文化の違いですですです。
というわけで、今回の本題です。
なんでもかんでも「文化」とか「お国柄」と言ってしまって解決することは不毛なことです。
その違いをもたらした原因や背景がある筈です。
と、今回の記事を書いていて思いました。
ですので途中から文化、文化と連発して茶化してみました。
だから今回の内容は、たかだかオモチャのことなんで深刻な話ではありませんが
「事実」だけれど「文化の違い」かどうかは知りません。
よく吟味して考えないといけない話題でも同じことが行われています。
いい加減な発言を「えせ文化人」がテレビで垂れ流しています。
嘘といい加減がまかり通っておいる世の中ですが、僕がいい加減なことをすると
周りの人間が怒るのです。もっと甘やかして!
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