インドの豪華鉄道 ラージダーニ特急 乗ったのはいいけれど?!
こんにちは!
無事「へケヘケ サイクロナス」手に入りました。
いや~良かった!ってそんなことはどうでもいいんです。
今日は旅のお話です。
写真はインドのムンバイにありますインド門です。
ムンバイには行った。でもニューデリーから電車でいった?バスで行った?
思い出せない。
「旅先で、あったことを忘れる。」そんなわけね~だろ!っとよく突っ込まれるのですが
これは本当です。
僕は極力旅の間はメモをとって切符や領収書などはファイリングするようにしています。
いつか何かのためにと思ってました。
そして「いつか」が今なんです。
今日はメモを見るまで忘れていた豪華列車のお話を書きます。
その名もインドを走る豪華特急「ラージダーニ・エクスプレス」です。
メモを見るに夕方の4時にニューデリー駅を出て、翌日の8時40分にムンバイに到着と書いてあります。
デリーとムンバイは約1350キロ離れております。
まあ日本列島を縦断するにはちょっとたりないくらいでしょうか?
歩き方には16時間30分と書いてあるので、そうそう遅れなかった模様。
乗車料金は全車両エアコン完備で1等寝台で約4,500ルピー、2等寝台で約2.500ルピー、3等寝台で約1,500ルピーです。
もちろん僕が乗ったのは3等寝台です。
乗るまでは知らなかったのですが、この特急は
軽食が出てくるのです。
一回目は、甘いお菓子とスナック菓子、サモサ、ジュースなどが出たと書いてあります。
夕飯は8時ごろにチキンカレー、ダール(豆のスープ)、ナン、ライス、スープが出たと書いてあります。
朝食はオムレツ、パン、チャイセットとあります。
料理はホットデシャップのある食堂車両で作られてサービス員が各人に運んでくる。と書かれていますので
ある程度列車の中はうろうろしたんでしょうね、僕は。
「寝心地も良く値打ち」と書いてるので寒いインドのエアコン車両でも毛布があって快適にすごせたんでしょう。
「絶えず音楽が流れている。」これもそのままの意味ですね。僕がラりって幻聴でも聞いていない限り
客車ではずっとイージーリスニングが流れていたようです。
なんでこんなに忘れるのかと考えてみましたが、インド鉄道のエアコン車両は窓にスモークがかかっていて外の景色があまり見えないのです。
ですから車窓が楽しめない。
あとこのときは顎の間接が痛くて、道中が不安だったのでずっと、寝て不安を解消していたんだと思います。
それからインドは準戦闘態勢の国なので一応鉄道などは軍事機密事項に該当します。
ですから鉄道駅舎などで写真を撮っていると鉄道員に「これこれちょっと」とやんわり言われるのです。
僕は背が高いので目立つので結構止められます。
だから鉄道関連の写真が全然残っていないのです。
旅行の思い出の写真は大切です。
人間の記憶は、ふとしたきっかけから蘇ります。
僕の記憶もメモによって蘇りました。
僕の場合は写真を撮らないと旅の日々は日常生活の中で
記憶の奥底に追いやられてしまいます。
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