アウランガーバードの動物園 エローラやアジャンターよりも動物園!!
また今日も雪ですよ。
こんな日は暖かなインドの記事でも書きます。
とうとつにこのオブジェ。
海外を旅行していると日本の神話などのベースが
海外から来ているんだとよく解ります。
妹尾河童さんの本によると、マタギ言葉(山の言葉)には
インド起源の言葉が含まれているとあります。
大雑把に言いますと、インドは昔から日本と関係のある国なんですね、はい。
今日の記事は以前ご紹介したアウランガーバード という町にある公園です。
ここは動物園も併設されています。入場料は数十円だったと思います。
インド人も家族で訪れる憩いの場所です。観光客は全然いません。
僕は動物園が好きなので出来るだけ時間が、あれば訪れるように
心がけています。
ここはあまり動物はいませんでした。
けれど魅力的な動物園でしたよ。
鹿が寝ています。
なんとも、のどかですね。
ところが、横の檻では?!
見ていますね。狙っているのか、見ているだけなのか?
ホワイトタイガーって日本では珍しいですが、アジアの動物園では普通にいます。
他の奴はそんなの気にならないみたいです。
後ろの子は木にスリスリしています。
猫ですね。
もうデッカイ猫ですよ。
インドの動物って、大抵寝ています。
インド人もゆっくりしているので動物もゆっくりしているんですね。
ゾウはやさしい目をしていますね。
このゾウは足を鎖につながれてしまって可愛そう・・・。
と思っていたら叫びながら突進して来ました。
怖い!やっぱり動物には見られるのもストレスなんでしょうね。
柵が低いので手を伸ばせば届く距離にいます。
柵を乗り越えられないように鎖でつないであるようです。
そしてとなりの檻は脱走しています。中の動物は何処へ?
まさかこれが脱走したとか?
と冗談ですが、インドにはホントに動物園の一角に
Pre-Histrical Parkと称して、わざわざ張りぼての巨大な恐竜を作って檻に入れている
動物園があります。
そこはトリケラとティラノを同じ檻に飼っていました。
誰でも柵を越えると恐竜に近寄れるので、恐竜に襲われる写真をインドのおっさんがキャッキャッワイワイしながら撮影していました。
カメラを忘れていったので写真に取れなかったのが残念です。
場所はハイデラバードです。
かなり大きな動物園で、この恐竜は隠れたところに放置されているので
あまりネットの旅行記でも触れられていませんね。
気がつかなかったのかな?僕だけ観点がおかしいのかな?
他のところはキレイに整備と掃除が行き届いていましたが張りぼて恐竜一体は草ぼうぼうでしたから。
インドを歩いていると、子供たちが写真とってとってと寄ってきます。
いつの間にやら人だかりです。
こうやって旅の一日は終わります。