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ダークサイドにご用心

ダークサイドとは映画スターウォーズに出てくる言葉です。私は子供のころからこの映画が好きで何度も見ています。子供のころは、ただかっこいいSF映画として鑑賞していましたが、改めて見直すと実は人間の本能の深いところをついている映画だと感じるようになりました。

スターウォーズを見た事の無い方もいらっしゃると思いますので簡単に説明させて頂きます。スターウォーズの登場人物は大きく分けて善と悪が存在します。善は「ジェダイの騎士」と呼ばれ、愛や希望などを力の元としてフォースと呼ばれる超能力みたいな力で戦い、悪は「シス」と呼ばれ、恨みや妬みなどを力の元として戦います。登場人物でダースベイダーという悪のボスキャラが登場しますが、実はこのダースベイダーは元々は善のジェダイの騎士なのです。

最初は正義の為に戦っていましたが巨大な悪の力にぶつかり「もっと強くなりたい、もっと強くなりたい」とい気持ちが大きくなり過ぎ心が悪の世界に引きずり込まれたのです。これをこの映画では「ダークサイドに陥る」と表現しています。

これは映画の世界だけでは無く、私たちの現実の世界でも同じ事です。もっと売れたい、あいつより売れたい、もっとお金が欲しいなど欲望が強くなりすぎるとダークサイドに陥るのです。某IT会社の社長や某英会話教室、老舗の某和菓子屋など、どこも最初はすばらしい正義だったと私は思います。しかし会社の利益を追い求め自分を失いダークサイドに陥ったのだと思います。

最初は会社の為、家族の為など一生懸命頑張っていても、氣づかぬうちにダークサイドに陥ることもありますのでお氣をつけください。スターウォーズでもそうですが悪の力は巨大な為、正義は簡単に勝つ事は出来ません。

しかし忘れてはいけません最後は必ず正義が勝つということを。途中で何敗しようとゴールで勝っていれば勝ちです。勝ちを急がないでください。「急がば回れ」昔の人は本当に良く知っています。会社が急成長しても人間は急成長しません。一歩一歩進んでください。

売れないのは根性が足りないからだ(笑)

「売れないのは根性が足りないからだ~」かなり笑える発言ですね。

でも多分同じ事を言う人はいるんじゃないでしょうか?良く考えてください。

「根性で売られた人は大変迷惑です。」

ではあなたはこの様な事を言われた時にどう思うでしょうか?

「そうだ・・・おれは根性が足りないんだ!もっと根性を入れないと!」と思う人。かなりの重傷です。あなたはすでに洗脳されております。お早めの脱会をオススメします。

「おれが悪いんじゃないよ・・・商品が悪いんだよ・・・」と思う人。これはもう末期の状態です。

はっきりと言います。「悪いのはあなたです。」

よく考えてください、その良くない商品を売っている会社を選んだのは、まぎれも無くあなたです。自分で履歴書を持っていこうと、ヘッドハンティングされようと、選んだのはあなたです。営業マンが売れないのは商品が悪いせいだと思うのはお門違いです。星の数程ある会社の中で、その会社を選んだのはあなたです。これは決して会社の非をかばう訳ではありません。

では、なぜ売れる商品のある会社に就職しなかったのか? 就職しなかったのでありません、就職出来なかった事に氣づいてください。それ迄の努力が足りなかったから就職出来なかったのです。商品や他のせいではありません。自分のせいです。まずそれを受け止める事がもっとも大切です。それ迄に努力が足りなかったのならば、それは今更変えられません。今後努力するかしないかはあなた次第です。

売れないのは根性が足りないからではありません。「売れないのは自分の非を認める心が足りないのです。」

売れる営業マンになるな! 買われる営業マンになれ!

私も昔は勘違いしておりました。売れる営業マンが優秀と勘違いしている時期がありました。どんな商品でも売る事が出来る、これが優秀な営業マンだと勘違いしておりました。

会社や営業マン個人の成績を考えれば売れれば良いと思うかもしれませんが、これは大きな間違いです。売られた方は非常に迷惑な話です。

売ったもの勝ちの商売は先が見えています。営業とはWin Win(勝ち勝ち)の法則がなりたたなければ決して長続きはしないのです。会社の利益や営業マン個人の利益を重視している企業の行く末は目に見えております。

結果はほとんどがこうです。

営業重視の為、どんどん営業マンを募集します。次に目の前にニンジンをぶらさげ売上げアップを行います。営業マンは欲に目がくらみ、いかなる営業の手法も取り入れます。社会的に許しがたい営業手法でも会社に利益があれば会社側はしばらく目をつむります。

弱者を相手にするのでその会社はある程度まで大きくなります。すると会社は大きくなると最初は氣にしていなかった社会の目を氣にするようになります。その結果、会社側は営業マンにもう少しまともな営業手法を要求します。しかも社員が増えれば中には売れない営業マンも増える為、経費がかさみさらなる売上げのアップも要求します。これで売れている営業マン達は不満を持ち数人で新しい同業種の会社を立ち上げます。

売れる営業マンが抜けた会社はもちろん衰弱します。そして新しい会社を立ち上げた営業マンは経営者となり同じ道をたどるのです。

もちろん途中で社員一丸となってよい方向に方向転回する企業もあるとは思いますが、営業が主の会社の行く末はかなりこのパターンが当てはまります。

現在、日本では30年間で8割の企業が倒産すると言われています。私は当然の結果だと思います。

だから営業マンは売れてはいけないのです。顧客が喜び、顧客に利益があって初めての営業です。真っ当な商品を真っ当な方法で販売すれば顧客は自然と広がります。買われる営業マンになれるのです。