昨夜のテレ東でやっていた世界卓球、女子の日中戦、すごかったですよね。

今まで全く歯が立たなかった中国と力の差がなくなってきているのが良く分かった試合でした。

 

正直に言うと張本が二回出てくるよりも平野が二回出てくる方が勝ち目があったように感じられました。

平野はルーマニア戦や香港戦でもまったく危なげのない戦いぶりでしたからね。

いや、張本の代わりに伊藤でも良かったかも?

 

反面、今後、日本チームを引っ張っていくであろう張本にここで悔しい思いをさせておくと将来、より成長した張本を見られるようになるのかも知れないという期待も感じられますから、微妙ですね。

 

伊藤は監督みたいに選手たちに的確にアドバイスを与えていたように見受けられました。

でも、早田と平野と同じ23歳なんでまだまだ、現役で頑張ってほしい。

 

昨年のWBCを思いおこすとなかなか調子の出ない村上の打順を早い段階で四番から下げていれば、もっと楽に勝てていたかも知れなかったのですが、おかげでチームが最後まで気を緩めることなく、団結して優勝したとも言えました。

 

勝負というものは本当にわからないし、難しいもののようですね。

ただ、近い将来日本の選手が卓球においてそれまで難攻不落の中国に勝てる時代が来そうなうれしい予感を感じられました。