最近この本を読んでいます。

 

 

 

テイラースウィフトよりも前の1月24日にビリージョエルも観てました。

 

「ビリージョエルの来日公演は今回が最後になるかも」と言う話があったので。

ビリーのコンサートはこれで人生三回目です。

 

わたしが一番聴きたかった「Just the Way You Are」と「Tell Her About It」、そして「She's Always A Woman」もやらなかったので、ちょっと物足りない気もしたのですが、後から考えてみると26曲ものヒット曲(もう1曲バンドメンバーが歌った)を歌いまくった素晴らしいショーでした。

 

セトリは以下の通り

1.My Life (with "Ode to Joy" intro)

2.Movin' Out

3.The Entetainer

4.Honesty

5.Zanzibar

6.Start Me Up

7.An Innocent Man

8.Lion Sleeps Tonight

9.The Longest Time

10.Don't Ask Me Why

11.Vienna

12.Keeping The Faith

13.Allentown

14.New York State Of Mind

15.The Stranger

16.Say Goodbye to Hollywood

17.Sometimes a Fantasy

18.Only the Good Die Young

19.Rivers of Dreams (with Ike & Tina Turner "River Deep, Mountain High")

20.Nessun Dorma

21.Scenes From an Italian Restaurant

22.Piano Man

Encore:

23.We Didn't Start The Fire

24.Uptown Girl

25.It's Still Rock and Roll to Me

26.Big Shot

27.You May Be Right (with Led Zeppelin "Rock and Roll")

 

今回のお陰で過去に見た1984年5月31日(日本武道館)、1998年3月31日(東京ドーム~エルトンジョンとの共演)の3回のコンサートでほとんどのビリーのヒット曲を見たことになったのだが、惜しいところで大好きな曲2曲を見逃していたことに気がついた。

 

 

She's Always A Woman - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1978年10月に最高位17位を記録。

とても大好きな曲。

前回来日時(2008年)はやったんだよなぁ。行っておけば…。

 

 

Leave A Tender Momont Alone - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1984年8月から9月にかけて最高位27位を記録。

これまた大好きな曲。 

1984年5月30日にはやったんだよなぁ。悪夢の一日違い。

 

 

 

日本では必ずやってくれるのが次の2曲。

「日本だけ」って通常わたしは嫌いなんだけど、ビリージョエルに関しては、「日本人に生まれて良かった」と思わせてくれる大好きな2曲である。他の国でやっても喜ばれると思うんですけどね。この頃のビリーが大好きな人は世界にいっぱいいるから。

 

Honesty - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1979年5月から6月にかけて最高位22位を記録。

日本以外では軽視されているのか、彼のベスト盤『Greatest Hits – Volume I & Volume II(ビリーザベスト)』のアメリカ盤では、最初収録されていなかった。(現在のバージョンは入っている。)

今回のライブでは、「52nd St.(ニューヨーク52番街)」のアルバムから1曲目の「Big Shot」から4曲目の「Zanzibar」まで全部やってくれた。次の来日時は是非5曲目の「Stiletto」や8曲目の「Until the Night」もやって欲しい。

 

 

Stranger - Billy Joel

 

残念ながら日本だけのシングルヒット。にもかかわらず、前述『Greatest Hits – Volume I & Volume II(ビリーザベスト)』には最初から収録されていた。

今回のライブでは、「Stranger」のアルバムから1曲目の「Movin' Out」から6曲目の「Only the Good Die Young」まで全部やってくれた。次の来日時は是非7曲目の「She's Always A Woman」をやって欲しい。

 

 

 

直前のニューヨークのライブではやっていなかった筈の2曲がサプライズでうれしかったです。

それが以下の二曲です。

 

The Entertainer - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1975年1月に最高位34位を記録。

 

これも「Honesty」同様、前述『Greatest Hits – Volume I & Volume II(ビリーザベスト)』に後から収録された。

 

 

Say Goodbye to Hollywood - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1981年11月に最高位17位を記録。

最初は1976年リリースの「Turnstiles」に収録されていたが、1981年リリースのライブアルバム「Songs in the Attic」からのシングルとしてヒットした。

 

これは前述『Greatest Hits – Volume I & Volume II(ビリーザベスト)』に最初から収録されている。

 

 

 

でも、やっぱり、ビリージョエルと言えばこの3曲でしょう。「ピアノマン」以外は、今回やらなかったけどね。

 

Piano Man - Billy Joel

 

ビルボードHOT100において1974年4月に最高位25位を記録。

ビリーの最初のヒット。この曲の入ったアルバムはアメリカだけで現在までに400万枚売れている。

 

 

Tell Her About It - Billy Joel

 

アルバム「An Innocent Man」からの第一弾シングルとしてリリースされ、ビルボードHOT100において1983年9月に最高位1位を記録。ビリーにとっての二曲目の全米1位となった。

1984年5月31日の武道館ではやってくれたんだけど、もう一度やって欲しい。

 

 

 

Just the Way You Are - Billy Joel

 

邦題が「素顔のままで」。ビルボードHOT100において1978年2月に最高位3位を記録。

この曲からビリーの快進撃が始まった。

 

 

それ以外でも「You May Be Right」とか「New York State of Mind」とか「It's Still Rock and Roll to Me」とかビリーには名曲がいっぱいですね。ああ、「Zanzibar」も大好きな曲ですしね。