タンパベイ・レイズの岩村明憲二塁手は26日
地元で行われたテキサス・レンジャーズ戦に1番・セカンドで先発出場。
4打数2安打、2四球、1得点の働きを見せ、7-3の勝利に貢献した。
前日にア・リーグ東地区の首位に再浮上したレイズは連勝を4に伸ばし
この日もトップの座を守った。
岩村は初回に四球を選ぶと、2回にはレフトへ2試合ぶりのヒット。
4回にはセンターへ運んで6試合ぶりのマルチヒットを記録し
この後2点目のホームを踏んだ。
4打席目以降はサードゴロ、四球、セカンドゴロ。
6打席中4度出塁し、1番打者の役割を果たした。
レイズは、昨年のリーグ奪三振王に輝いたスコット・カズミアー投手が
レンジャーズの先発メンバー全員から三振を奪うなど本領発揮。
エース左腕は7回を3安打、無四球、10三振、1失点に抑えた。
打線も5回にエリク・ヒンスキー右翼手が3ラン本塁打を放つなど
レンジャーズ投手陣に先発全員の16安打を浴びせ、首位らしさを見せつけた。