カンザスシティーロイヤルズの一員として昇格を果たし
ついにメジャーリーガーとして12年目のシーズンを迎えた野茂英雄投手。
右足にアイスパックを当ててビジター用ロッカールームから出てきた姿に
違和感は全くなかった。
トレイ・ヒルマン監督はそう、野茂が帰ってきたよ。
体調はいいようだし
春季キャンプで見せてくれたように打者を手玉に取ってもらいたい。
早いうちに様子を見たいねとコメント。
キャリア初のロングリリーフ役を務めるベテランへの期待を口にしている。
1995年、ロサンゼルス・ドジャースのルーキーとして
全米に「ノモ・マニア」と呼ばれる熱狂的ファンを数多く生み出した野茂。
その後、数多くの球団を渡り歩きながら先発投手として実績を積んだ。
2006年には利き腕の右ひじを手術。
その後ベネズエラのウインターリーグで再び腕を磨き
ようやくこの春、ロイヤルズとのマイナー契約を果たした経緯がある。
そんな野茂はベネズエラでは投球を一から見直し
ワインドアップのポジションはひじに負担をかけることが分かった
と通訳を介してコメント。
自分にできるのは体調を整え投げ続けることだけ。
2005年シーズン以来久々にメジャーのマウンドで投げるのが楽しみだし
プレーオフにも出たいと、大胆な目標を掲げた。
オフには、日本の千葉ロッテマリーンズから中継ぎの
薮田安彦投手も獲得したヒルマン監督は
こう続けた。
私たちは野茂を薮田の子守役に雇ったつもりはない。
もちろん薮田にとっても野茂がいて助かる面はあると思うが
野茂はあくまで戦力として獲得した。
野茂のフォークはメジャー最高の打者でも打ち崩せるものではないからね!
野茂投手復活です!。
