久しぶりの昭和時代の特別攻撃隊の関連戦争映画を観る、以前には「永遠のゼロ」・「俺は君のためにこそ死にに行く」や舞台演劇「帰ってきた蛍」などを観てきましたが、今回はSNSを中心に話題を集めた汐見夏衛さんの同名ベストセラー小説を映画化し、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高校生と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブラブラブストーリーです。

  

初日の平日でもあり観客が少ないと思われましたが意外と、中央の席は埋まっていましたね~、若い女性の方もいて随所に「すすり泣き声が聞こえました・・・」

 

最後の方で、彰が特攻で行ったあと、現代に戻った百合が何気なく特攻の資料館を観る機会があり・・・そのケースの中に特攻の遺書が並び、彰が百合に書いた遺書がその中にあったのですキラキラ・・・その時は百合と同じに衝撃を覚えましたね~

 

       彰から百合への遺書▲

ご覧になった方は、どのような感想をお持ちになったでしょうね~うーん

この日は軍人であった私の父の命日でもありました。お願い

 

 

 

あらすじ

親にも学校にも不満を抱える高校生の百合(ユリ)は、進路を巡って母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕後で、一夜を過ごす。翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年の6月の日本でした。通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会います。彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命がけで出撃する運命であった。

監督は成田洋一さん、主題歌カラオケ音譜[想望」を福山雅治さんが担当しています。

 

興味ある方はご覧ください▼

 

福山さんの主題曲「想望」です▼

 

過去に私が観た特別攻撃隊に関連する映画や舞台作品です▼

知覧で特攻のお世話をした 舞台劇「帰つてきた蛍」映画「俺は君のためにこそ…」

特攻の母「鳥濱トメさん」

映画「永遠のゼロ」  知覧にある陸軍「隼」(復元) 記念碑の前で(知覧)

 

 

    

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