国際大会後の翌日から稽古もありますが・・・体調が思わしくなく、審査日を受けられなかったA親子の審査を月が替わり、改めて実施することになりました。
Ｙさん二級審査（左）Ｍちゃん四級審査（右）、二人とも合格としました！
大会前週の日に体調を崩したIさん、でも大会は元気よく出場し、初戦を勝ち抜きましたが、この同じコートにMさんと対戦、残念ながら敗退し、勝利したMさんは決勝戦まで進み準優勝を取ることになりました。そんな大会経緯がありましたが、今日の稽古は、準備した昇級審査形を十二分に稽古した後、後半にAさん親子の審査予定です。
数か月前より大会決勝（居合形五形）に臨む稽古を続けていましたので、今回の
二級審査は座技二本、立ち技二本、の審査でＭちゃんの四級は座技一本、立ち技一本の合計二本の居合形です。通常の稽古でも座技「五用」（五本）、立ち技「五応」（五本）を級の居合形稽古テーマにしていましたので。形の動作動きは自ずから出来ていますが、問題は所作と形動作の動きの精度ですね～
、
（これは内容により、
又は私見の見方ではピンキリですので、ここでは触れないことにしておきます）
大会準優勝のＭさんは 昇級審査に臨み、事前稽古中のA親子の稽古
この日一級合格
としました。
いずれにしても五本（五形）をやるなら倍の十本（十形）をして、内容の濃い
稽古に励み、伝えれば（指導）すれば上達は目に見え解り、その出来ている形の箇所、出来ていない形の箇所を指摘して
修正稽古に役立つ、診断書
を作成し、解り易く伝え、その後、修正できたことを褒めることですね～
そんな稽古や昇級審査に臨む剣士達の稽古風景をお伝えします。
この日、大宮場所から見えたＭ一級剣士、「初段を目指し稽古中です
」
Ｉ三段の稽古試技 Ｔ三段の稽古試技 入門間もないAちゃん
（７歳）
この日の午後は深谷場所へ三段の二剣士を観て、小学校一年生のAちゃんの
初心者講習の進捗状況を観ました。カメラを向け点検撮影していたら、緊張
しているのか？基本技が止まった・・よ？、入門五日目（五日稽古で初心者終了審査）は
少し、時間がかかるかもしれませんね～特に所作は重要項目ですよ～
最後は私の「内伝」「奥伝」㊙稽古、プレゼントされた三つ葉葵（徳川家）の黒のマスクで誰も観てない
秘伝の稽古を３０分間。己の時間の自主稽古でした。
では、またね～
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