3ヶ月前の8月末日のある日36.8℃
半蔵門線で「清澄白河」駅下車し 徒歩3分「清澄庭園」に出かけた
・・・
以下若干の解説
東京都の名勝第一号といえば、江東区の清澄(きよすみ)庭園である。
園内にある広大な池には大小の島々が配され、水面には樹木が影を落とす・・・。
江戸時代の豪商、紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています・・・
その後、享保年間(1716~1736年)に下総(しもうさ)国、関宿の城主 久世(くぜ)
大和守の下屋敷となり、その頃に現在の清澄庭園の原型がつくられました。
明治11(1878)年に岩崎屋彌太郎がこの邸地を社員の慰安や貴賓を招待する
場所として造園を計画、明治13(1880)年に「深川親睦園」を開園しました。
その後も造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水をはじめ築山、周囲は全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」
として完成しました。
昭和54(1979)年3月31日には東京都の名勝に指定されています。
大正12(1923)年9月の関東大震災や昭和20年(1945)年3月の大空襲の時には避難所として多くの命を救いました。
江東区マップ 中央左下「清澄庭園」 庭園の案内
左上 「庭園の水鉢」 中央下「磯渡り」 磯渡りを歩いていたら鯉と亀の歓迎の
出迎い
フランス(夫)とアメリカ(妻)の家族と知り合う 右上のお嬢さん「どきましょうか
」
そのまま・・そのまま・・絵になるから・・と言ったら「笑って振り返った
・・・」
下記の文献等を参考にさせていただきました。
公益財団法人東京都公園協会・江東区地域振興部文化観光課