11月7日(日)午前9時~正午くもり晴れ19.6℃


今日は「剣客万来」(無外流居合い祭り)の期日が迫り、競技内容の確認と基本一、二のクラス別トーナメント試合を想定し稽古をすることにしました。


前半は基本一、二の稽古です。・・・刀を正中線上に抜き出しながら左足を踏み出し刃筋を作りあし右足を出しながら、横一文字に抜きつけていきます・・・(基本一)

正中線上に・・・基本一と同じ・・・あし右足を出しながら、逆袈裟に切り上げていきます・・(基本二)


後半は競技種目にある「居合いシンクロはてなマーク」・・・・どうやるのかなはてなマーク

K会長から資料メモを貰って・・・ふむ・・ふむ・・

数人のチームを作って会派別団体戦競技・・・・か!?・・揃うかなはてなマーク・・・


シンクロの競技演武に座技五用「真」「連」立ち技五応「胸尽し」・・・


あしDASH!走り懸り(はしりがかり)「右の敵」・・・演武内容に入っているので


後半は走り懸り「右の敵」・・・熊谷会員にはNEW初めての技なので


動作流れを伝える稽古をすることにしました。


 もっと気軽に居合道!  熊谷道場 剣酔記-第43回熊谷道場稽古    もっと気軽に居合道!  熊谷道場 剣酔記-第43回熊谷道場稽古         
      基本一の稽古              基本二の稽古

 もっと気軽に居合道!  熊谷道場 剣酔記-第43回熊谷道場稽古    もっと気軽に居合道!  熊谷道場 剣酔記-第43回熊谷道場稽古
        TMさんの初めて稽古の・・「走り懸り 右の敵」    


ポイントは鯉口を切って右に向き(ある程度刀を抜き)右足を踏み出して刀の動きを止めないこと。・・・あとは大きく真っ向斬りで水平にまで斬る・・・


次週も同様の稽古予定です・・参加するBさんTMさん頑張ってくださいニコニコ・・・



あしDASH!「走り懸り」・・・昨年、九段道場でH先生の講習稽古会に

参加した時のことです・・・

各会派が集まるHおとめ座先生の各月、週一回の夜間の居合い講習会は人気があり

常に20名位参加者がいて非常に勉強になり・・・その時は目目から鱗が落ちるでしたビックリマーク・・・


稽古後、ある会のおとめ座女剣士が時代小説が好きでよく読みます・・・と言っていたので

時代小説「御庭番宰相・水妖伝」著者、大久保智弘氏の同一冊、合計二冊


主人公、無外流の達人、鵜飼兵馬が出てきて「走り懸り」を遣う場面が出てきますよと・・・と言って小説を貸しました。ニコニコ・・・

もっと気軽に居合道!  熊谷道場 剣酔記-走り懸り登場小説
無外流
「走り懸り」が登場する小説

次週の返却のときに「走り懸り」が出てくる場面に興奮叫びして「手が震えました・・・」

と言ってお礼グッド!を言われたことを思い出しました・・・・。

(拙者も内容が知らず手にして読んだときは同じような興奮を覚えました・・・)