8月10日(火)甲子園
仕官先(会社)に奉公取引(仕事取引)があり高校野球応援に参上する。
早朝6時半に長屋(自宅)を出て
、新幹線
を乗り継ぎ新大阪へ
阪神本線を乗り継ぎ甲子園へ12時(正午)着。
13時30分に試合開始
、埼玉県代表(本庄第一高校)と高知県代表(明徳義塾高校)の
第一回戦、第三試合である。
曇り空で多少晴れ間が見え、まあ何とか雨に降られず三塁側、アルプススタンドに座り観戦できたが暑い・・暑いと
・・鉄扇をパタパタ扇ぐ・・
試合展開は、本庄の○村投手が力投したが6回裏に明徳の代打ホームランが出て
1対2と一点差がつき、7回裏、明徳の攻撃で不運にも打球が風に流され
2点を許し、8回には更に2点取られ、明徳義塾6-2本庄第一で敗戦。
しばらくしてアルプススタンド前に敗戦報告の挨拶。
選手一同「礼」・・・須○監督の声
拙者、中段のアルプススタンドにいたが
悔しさはあっただろうけど・・そこには精一杯頑張り、野球を楽しみ
涙に濡れた顔は無く、笑顔を見せた選手一同。
爽やかな球児が日焼けした顔・顔・顔の常笑野球でした。
帰りの甲子園駅から阪神本線の車中、取引仲間が応援疲れ、敗戦疲れか
取引仲間代表(20人)の中のご老体男女二人が若い二十代の
普段着を着たお嬢さん
二人に席を譲られる光景を目の前
にした。
席を譲られた、ご老体男女
二人は「何処の野球
応援だかわかりますか?」
・・お嬢さん二人に尋ねていた・・
「かぶっている帽子と半袖ポロシャツでわかりました・・さいたまの○○高校でしょ・・」と答え (おや おや ご老体二人殿・・人が見たら、誰でもわかりバレバレですよ・・・
高校名が着いているのですから・・
)
二人に今度はご老体二人が普段着のお嬢さんにどちらへ帰るのですか?と聞いていた・・若いお嬢さん
二人は高知へ帰ります・・何と対戦相手の「○○高校」・・と
聞いてビックリ
・・お互い顔を見合い・・笑って・・ご老体二人は再度「感謝
・・感謝・・」でした。
(おぬしやるではないか・・ 暑い夏に清涼一服仕り候
。ありがとう
!)