ディスカッションができたら成績は上がる!
日本の公立中学に通う生徒さんの、『ディスカッションができたら推薦入試に合格した〜!』の巻です。
はじめて自分ごとして考えたきっかけです。
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とは言え『中学生には考える機会が与えられていない』という中学生さんたち。自分の周りに人種差別なんかない、考えたことがないことはわからなくなってしまうそう。
中学生との会話でわかったのは、社会に差別が存在することは当然であるというのを前提条件にして、中学生たちは、差別をなくす方法を考える」のではなく、「差別を受けずに済む方法を考える」イジメがあるのは当然として、イジメがなくなる方法を考えるのではなく、自分がイジメを受けない方法を考える、という思考をしていることでした。
中学生:学校の歴史の授業で「黒人は劣っていると言われてた」って習ったから、白人になれば劣ってるって差別されないし・・・
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よーく知って、よーく考えたら、考えが変わった。今までは戦争でどんなことが起きたかを考えたことがなかった。自分のことばかりで、他人のことを考えたことはなかった。
中学生:私は戦争についてあまり考えていなかったころは、もし戦争が起きたら死んじゃうかもしれないからやだな、兵隊にはなりたくないから赤紙が来たら逃げればいいじゃん、って思っていました。
でも今は、逃げたら、自分だけは助かるかもしれないけど、助からない人たちのことが心にのこる、罪悪感でいっぱいになると、戦争についてよく知って、考えが変わりました。
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学びが楽しくて仕方なくって、自分の学びに満たされて、笑顔いっぱいで、堂々と自分の意見をまとめてくれた。
『すごく楽しい、原爆のことも日露戦争のことも何も知らなかった、すごい面白い〜』
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中学生のいう考える機会とは、ただ「なんで?」「どうしてそう思うの?」って聞く、そして違う視点をちょっと投げて、ディスカッションしていくだけなのです。
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自分軸を持てたら、面接でどんな質問を受けようとも、自分の意見が言えるのです!
こちらの中学生の高校推薦入試のエッセイのトピックは、レッスン内でみんなでディスカッションをしたことだったので、
上手くかけた? と聞いたら、
『一度考えたことなので、すぐにかけました!!』
はい〜合格です
インターナショナル式の学び、グローバルディスカッション・プレゼンテーションクラス〜
夏休みプライベートクラスもございます。
ぜひ、ご一緒に〜!
http://www.international-kids.jp