中学生の英語クラスのWriting練習は、入試のトピックからです。
公立も、私立も、海外の中学生のEssayも参考に!
Leading、読む練習として英語の記事をリサーチして、
自分の考えを5Paragraph EssayでWritingです。
こうして、推薦入試の準備はバッチリになっていきます。
こちらの公立の推薦に合格した生徒さんは、
小論のトピック、〜〜〜〜だった!
前にレッスンでやったことあるから、すぐにかけた〜!
そうです
この練習、Writingの書くよりも、Leadingの読むが難解です。
英語が読めないのではなく、価値観がよくわからず、読解ができない、理解することが難しいとなります。
現地の小学生対象の簡単な記事を読んで考えて、何度も、何度も、繰り返して練習します。
それでも、こんな理解になってしまうこともあります。
黒人だから差別されるなら白人になればいいんだよ!
むむむ・・・
この時に中学生たちと話してわかったのは、
中学生たちは、『社会に差別が存在する』というのを前提条件にして、
『差別をなくす方法を考える』のではなく、
『差別を受けずに済む方法を考える』という思考を持っているということでした。
『社会にイジメは存在する』
『イジメをなくす方法を考える』のではなく、
『イジメを受けずに済む方法を考える』、
だから、解決方法は「気にしない」「関わらない」となるのかなと思いました。
また、『人は多様です、お互いを尊重しましょう』と教えられれば、
人は多様で尊重しないといけない、だから、イジメをする人も尊重しないといけない、となる・・・
中学生たちがいうのは、差別については学校では習わない、
『習ってない、教えられてない、その機会もない』
だから、私たちはわからない、ということで、、、
むむむ・・・
推薦入試が難しいのってこういうことだと思います、
家庭でできるので、どんどん練習しちゃってください〜!