小学生と中学生のプレゼンテーション
一回目のお題は、インターナショナルスクールでよくある「校長先生へのプレゼン」
2回目のトピックは、まさに今、高校AO入試のお題そのままです
急に「〜〜でプレゼンしてね」と言われても難しい、
いえ、プレゼンではなくても、面接で「〜〜を話して」とは、必ずと言っていいほど聞かれるけど、
面接ようの教えられたマニュアル通りに話しても、、、ねぇ、、、
1回目のインターでアルアルのお題、そう、アルアルってことは、練習してる、訓練してる、慣れてる、
いつも聞かれてることと同じだから、『えええー』と焦ることもなく、スムーズに話ができる。
堂々と自信を持って、自分の考えを持って、伝える力があって、つまり、コミュニケーションがめちゃくちゃ上手い子なのです
これが入試面接だったら
はい〜合格〜
1回目のプレゼンは、どことなく会社のプレゼンのようで、子どもが大人の真似をしているように見えなくもなく、、、その子らしさを感じないものでした。
それはそうですよね、だって、プレゼンなんて見たこともない中で、お父さんやお母さんに聞いたり、「いいプレゼン」ってインターネットで調べても、まさしくそれそのもの、会社のプレゼンがたくさん出てきます。
会社は、個人がどうかよりは、いかに儲かるかが目標でしょうから、そうなるとは思うけど、
推薦などのAO入試において、学校の面接で求められているのは、個人の資質、その子らしさ
その子らしさが見えた上で、周りの生徒にメリットがあるかを判断されるでしょう。
つまり、自分らしさを表現できないとダメなんです
2回目のプレゼンテーションをご覧になられて、小学生の保護者さまからのコメントを紹介させていただきます。
*全体のご感想ーー
みなさんのプレゼンを見るのが楽しく、子どもも「もう一回見よう!」というので、何度も見てしまいました。「自分なら、このアイデアをどう生かす?何に使う?どんな工夫をする?」などと話しながら見ていました。のびやかに個性を発揮して、アイデアを考えて表現する姿は、とても素晴らしくて頼もしくて、応援したい気持ちになりました。次回もとても楽しみです。
今回も楽しんで発表できていて良かった。前日まで、内容が薄く伝わりづらい文章だったのですが、当日に自分で内容を練り直しちゃんと伝わりやすい文になっていたのでびっくりした。
1回目よりもみな生き生きとしていて見ていて私も楽しい気持ちになりました。アイディアについてもよく考えられていたと思います。
今回のトピックはみんなの個性が光っていて、みんなが楽しそうにプレゼンテーションしている姿が印象的でした!自分の身の回りのことから、アイディアを出していて、その子らしさが伝わってきました。こどもたちの成長がこれからも楽しみです。
みんなそれぞれに一生懸命にプレゼンしていて、とても良かったと思う。こうして数人を並べて見てみると、その子にしかできない発想にまで掘り下げられているかどうか、自分の視点から一度離れて聞き手をイメージして説明資料が作られているかの2点が、プレゼンの説得力を左右するなと改めて感じ、勉強になりました。子どもにも、こういうポイントを言葉で教えるのではなくて、自分でどのプレゼンは説得力がある、それはなぜ?と考えることで気づいていく機会が与えられるので、友達のプレゼンを見るのは勉強になるなと思いました。息子にも、人のプレゼンを見る目的はこういうことなんだよ、という話はできるなと思ったのでこれからしてみます。
*お子様へ向けて『いい』とおもわれたところーー
アドバイスをもとに、ゆっくり話すことに気を付けていたと思います。動画を撮りながら、自分で言葉を修正したり、追加する内容を考えて、そこに自分の好きなことも入れて、プレゼンすることを楽しんでいたことがよかったと思います。
まずは自分が楽しんでいるので、自分の考えを伝えたいという気持ちが伝わる。自信を持ってプレゼンしているところ。自分らしさを表現している。
みんなのプレゼンを見て大いに刺激を受けたようで、もう少しこうしたらよかったかな、などと話していました。どんどん感じたことを試してみてほしいです。内容については初めに思いついたことで満足せず、調べたり、もっと深く考えてみたりできるようになるといいと思います。
2年前、娘にディスカッションクラスを紹介したとき、初めは『恥ずかしいから嫌だ』と言っていたけれど、この2年の成長ぶりにまず驚いております。よくやった!あきらめず、挑戦し続けた結果です。 勇気をもってやればやるだけどんどん良くなり、自信になってるね!
次回の6期は、2023年2月から始まります〜
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