靴の歩き心地は「木型」に始まり、「木型」に終わります^^ | 歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

アンド・ステディは浅草靴メーカー直営、東京人形町・大阪梅田・福岡天神の3直営店を展開するオーダーメイド靴サロン。体を整えるツールとして靴を活用し、外反母趾、足裏タコ、むくみ、O脚、浮き指を改善し、靴に悩む女性たちに寄り添います。パートナーサロンは全国16店舗

● 靴の歩き心地は「木型」に始まり、「木型」に終わります^^
こんにちは!小野崎です。

当店は自店の靴だけでなく、他店の靴のご質問・ご相談もお受けしています^^

フットカウンセリングでは、靴を2~3足お持ちいただきます。
歩きグセがガッチリ刻まれているからです。

毎日毎日、相当数の靴を拝見しています。
その靴をはさんで会話をしていると、、、

「この靴と足の相性はどうですか?」
「足に合う靴に調整して欲しい」
「この木型はちょっと太いでしょうか?」
「サンダルはどこのものがいいですか?」
「スニーカーのおススメは?」

こうゆうお話になりますよね!^^
もちろん、しっかりお答えしていますよ。

ないな!と思ったら、自分のところの企画に加えます(笑)

色々なご質問を受ける中で、「あれ?」と違和感を感じたこと。
それは、

「木型って、ワイズだけ合えばいいものではない」

ということです。

当店は細足さんたちが多いです。
だからA、AA、AAAなどのワイズの細さに意識が向きがちです。

もちろん、とても大事なことですよ。
ワイズが締まらないと、前すべりを起こしますからね^^;

でもね、もっと大事なことがあります。

木型でもっとも重視すべきこと。
それは、

足がまっすぐ靴に入っていること

です。

当たり前だと思いますか?
残念ながら、当たり前ではないのです。

木型屋さんで削ってもらった木型にどんな「肉」をつけるか

このノウハウにこそ、靴メーカーの価値があるのです。

肉とは「パテ」のこと。
パテで足すこともあれば、木型自体を削ることもあります。

足して、削って、木型のモデルを完成させるのです。

肉のつけ方を間違えれば、足がねじれて靴に納まります。
すべり台のように、前に滑って行ってしまうこともあります。

足がまっすぐ入っている、ねじれて入っている
足が前に滑らない、滑って行ってしまう

この辺りは体感できると思います^^
足って敏感ですから。

是非いろいろな靴を履いてみてください。
ポイントを詳しく!という方は、直接聞いてくださいね^^;

靴のセミプロのようなお客さまが多くて(笑)、ついつい詳しくお話してしまいました。

「木型の特徴を教えてください」

この一言で、靴メーカーさんの力量はある程度見えると思います^^

足に痛みの出にくい靴に履きかえることが、フットケアの第一歩です。

アンド・ステディは、貴女の足の現在だけでなく未来まで見越して、 足の弱点を補う靴をお仕立てしています。
パンプスクリニックサロン|アンド・ステディ人形町
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中央区日本橋人形町1‐1‐8 かわはたビル3階
営業時間:10時~20時(最終受付:19時) 不定休

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