●「歩きやすい靴」と「履きやすい靴」は違います!
こんにちは!
人形町のパンプスクリニックサロン小野崎です。
今日は、世間でよく混同されがちなお話を。
「歩きやすい靴」と「履きやすい靴」は違います!
ということ。
カウンセリングの時も、よくお話させていただきます。
履きやすい靴=脱げやすい靴
歩きやすい靴=脱げにくい靴
歩きやすい靴≠履きやすい靴
ということを一貫してお伝えしています。
履きやすい靴とは、例えば、
・靴ベラなしで履ける靴
・紐を結びっぱなしで履ける靴
・つっかけるだけで履ける靴
などでしょうか。
これらの靴は、脱ぎ履きは楽でしょう。
でも、
履けちゃった時点で「緩い」靴
「緩い」から、脱ぐのも簡単
ということなんですね^^
そして、緩い靴を履くと、
脱げないように、と、足が「無意識に」動きます。
この「無意識」がいけません。
・内股
・浮き指
・ハンマートゥ
などを引き起こしていくからです。
でも、残念なことに多くの女性が当てはまってるはず。
靴ベラを使ってパンプスを履く方は少数派、なのです。
一方、歩きやすい靴とは、
・足と靴が一体化してくれる靴
と言っていいと思います。
・靴自体の緩さは排除。
・締めるところは締める。
・でも、緩めるべきところは緩める。
こんなところでしょうか。
歩きやすい靴は、履きやすい靴の真逆に位置している
と言っても過言ではないです^^
足の改善という観点から考えても、履きやすい靴を脱がない限り難しいですね。
履きやすい靴ではなく、歩きやすい靴を選びましょうね^^
靴選びに自信が持てない方には、足にフィットする靴の体感をお勧めします^^
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