●くるぶしの痛みは靴のせいかもしれません
こんにちは!
人形町のパンプスクリニックサロン小野崎です。
靴をフィッティングする時に、大事なポイント。
まず、サイズ・ワイズが合う靴を選ぶこと。
そのため、まず自分の足を知ることが、とても重要です。
そして、かかと。
かかとのことでお悩みの方、とても多いです。
かかとはなかなか調整がしにくい場所です。
だから、足のかかとに近い容積の靴を選ぶことが大事。
これはどのかかとのお悩みにも共通することです。
自分の足よりも大きなかかとの靴だと・・・
歩いても、靴のかかとが足についてきてくれません。
そして、もちろん確実に前すべりが起きますね。
いわゆる、かかとパカパカ、かかとが脱げるといった状態になり、とても歩きにくい靴になってしまうということ。
「靴はかかとで履け」というくらいの重要項目なのです。
かかとのチェックポイントはたくさんあります。
①かかとの容積
②かかとのカーブ
③かかとのサイドの高さ
④かかとの食いつき
などなど。
くるぶしに痛みが出る方は、①、③に問題がある可能性が高いですよ。
加えて、内反足の可能性もあります。
かかとが小さすぎて、靴の中でかかとが左右にグラグラとこすれて、痛みがでているかもしれません。
くるぶしの位置よりも、靴のアッパーのラインが上に来ているために、くるぶしを革がこすって痛みがでているかもしれません。
内反足というのは、かかとの重心が外側寄りにあること。
本人はまっすぐ立っているつもりでも、外側に重心がありますので、くるぶしに痛みが出やすいのです。
外反足は、このまったく逆です。
くるぶしの痛みは、靴の選び方と調整で、歩きやすい靴に仕立てられる可能性が充分あります。
フットカウンセリングでも、かかとがフィットしやすい靴の見極め方をお伝えしていますよ^^
お悩みの方は、是非ご相談くださいね。
足に痛みの出にくい靴に履きかえることが、フットケアの第一歩です。
アンド・ステディは、貴女の足の現在だけでなく未来まで見越して、 足の弱点を補う靴をお仕立てしています。
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