医学的アプローチも必須
高齢化の進む日本では、足から健康を維持・促進しようというシューズは、
確かな需要のもとにじっくりと市場を形成している。
健康を切り口にしたシューズが市場に登場して久しいが、
「ようやく行き渡った」とみられている。
中年以上の層にとって、”健康”機能は、既に備わっていることが標準。
他にない機能性や、販促でひねりの効いたアプローチが必須だ。
(繊研新聞 2010年3月15日 8面より)
そうなんですよねー
予防医学的観点から考えると、
結局「足」をきちんと考えなくてはいけないという結論になるようです。
どの学者さんも、このあたりの見解は一緒のように感じます。
「足(FOOT)」というよりも「脚(LEG)」ですね、この場合。
年を重ねると、骨盤がどんどん開いて、1本線の上を歩けなくなってきます。
足と足の間が開くから、2本線上を歩く感じになります。
また、足の開帳足も増えて、足幅が広がってきます。
歩き方も変わって来て、どんどんすり足状態になります。
ドタドタっていう歩き方になります。
そうすると、転倒が増えて、骨折→寝たきりに。
それが一番怖いことなんですね。
これは、転倒を防ぐための靴が、堅調に売れているという記事。
皆さん、理解が深まっているのだなと感じました。
ただ、これは、さらに予防の予防ではありませんが、
もっと若い段階でケアしておけば、すり足もドタドタも起こりにくくなります。
正しい歩き方と正しい靴選びを徹底して、
そして、
よく歩くということ。
当たり前のことなのですが、
当たり前のことができていない方が多いのが現状だと思います。
私自身、正しい歩き方は意識しないとできないですしね・・・
今はまだ、30代ですが、この記事を読んで、
早く正しいウォーキングを習慣化しなくては!
という想いを強くしたのでした。
30年後には、60代ですから。
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