繊細なジュエリーを得意とするブランドでもエイティーズやロックのムードが拡がっている。
ギラギラの輝きや派手色といったそのものずばりではなく、
ちょっとしたニュアンスで色気を加えている。
（繊研新聞 2009年6月20日 8面より）
ジュエリーも、かわいい！というよりは、
存在を主張する大人っぽい印象がトレンドのようです。
大ぶりサークルが揺れるピアス 19万9000円
透明の丸い大きなクリスタルに、小さなストーンが散りばめられ、
光に当たるとキラキラ光りそう。
びょうのようなディテールのリング 6万6150円
ウニに似た形のラウンドが５つ、マットゴールドで仕上げられ、
モチーフとは違い、なんだかエレガントな雰囲気で不思議。
どれも、一つつければ主役になれそうなボリューム。
秋冬は、またスキニーが来るみたいだし、
「お洋服はすっきりと、アクセサリーでゴージャスに」
という方向になるのではないでしょうか。
特に、この秋冬はユニクロ+H&Mに、ボリュームアクセで充分かも。
洋服を買うよりも、小物で味付けした方が安く上がった時代もありましたが、
今は昔ですね。
アクセサリーは、昔と比較しても、価格が安定している気がします。
やっぱり原材料の違いなんでしょうか。
なんだか、お洋服って儚い・・・
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