毎月、パートさんや職人さんには、
今月も、どうもありがとうございました
と、現金封筒をお渡ししてまわっています。
社員さんは、銀行振込なので、紙ペラ1枚です（笑）。
会社ってすごいなと思うのは、
毎月何百万円というお給料や工賃が、払えてしまうことです。
他にも、車を買ったり、家賃を払ったり、
そうゆうサラリーマン時代にはお目にかかったことのない金額のお金が、
右から左に動いていることです。
理屈では、お金の流れはわかっているんです。
でも、実際に私の前に現金がドーンと置かれるのは、
やっぱり、今日、お給料日だけなのです。
ものすごい現実感が湧きます。
お客様に対して一番心から感謝する日
となると、やはり今日なのだと思います。
本当に、ゲンキンとはこのことです（笑）。
一方、
この環境にいたら、金銭感覚が狂ってしまうのではないか
そんな恐怖心もあります。
そうゆう社長、とても多いと思います。
うちぐらいの規模の会社だったら、
実際「会社＝社長のお財布」なんでしょうし。
でも、私は、
会社のお金＝自分のお金
をきっちりわけて生活できている、今の感覚を大切にしたいと思います。
もちろん、
会社が大変な状況になったら、個人資産は注ぎこみます。
でも、そうならないために、
日々努力を重ねることが会社経営の根本なのかなと思っています。
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