どんな風に人生に絡んできたか話してみたいと思います。
まだ高校生のころでしょうか…
初めてダンスに触れ合うのですが
当初はこれといった情報はなく
独学でしか道はなかったと思います。
その頃に出会ったのが、英語で解説するダンスビデオでした。
そう、その名もElectric Boogaloos。
初めてのダンサーはまさかの大御所で
何もかも英語で
意味がわからない説明にただただ真似をしていただけでした。
偉大なダンサーたちのおかげでポッピングというジャンルを知り
ソウルファンクの世界へ埋没していきました。
そしてもっとも驚いたのが、ダンスシーンを圧倒しているのは
あのジェームス・ブラウンだということ!
色々なアーティストがいますが
なぜか彼の楽曲は、DJやダンサーを虜にしました。
不思議に思えました…
が、なるほど
聞けば聞くほど味わい深い!
あのリズム感、声、そしてダンス!
パッション溢れるそのパワーは何人分あるのでしょうか。
昔のアーティストを知ることは、未来を知ることにつながります。
ここで初めて「学校で歴史を習うのは意味があることなんだなぁ」
とか教育についてしみじみ思うことがよくありました。
JBに触れて、ソウル、ジャズも聞くようになり
どんどん掘り下げるようになりました。
中でも、
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのMoanin
は最高の代物です。
当時、ジャズをやってる人が
ヒップホップとクロスオーバーさせるのは珍しいことでもなかったようです。
ハービー・ハンコックはRockitというダンスミュージックを作り
マイルス・デイビスもダンスミュージックを作っています。
JBといえば、天使にラブソングを2でウーピーゴールドバーグがJBのマントショーを実演していますね。これに興奮した方も多いのではないでしょうか。
そして、そんな大御所ばかりをモノマネするあの人も大好きです。
ミスタービーン級のコメディーさと演技力を持つ彼…
エディーマーフィー。
なんと彼はMichael Jacksonもモノマネしちゃいます。
なんということでしょう。
Michael Jacksonは特に、特に大好物であるのに!
ここで気づいた方はいらっしゃるかもしれません。
そうです。
(私は、最終的にMichael Jacksonに持って行きたかったのです!)
という心の声は聞こえなかったことにして…
私は、こうして様々な音楽、ダンスに出会い今はこうして新たな師匠、Michael Jacksonに人生を学んでるわけですが、命とは儚いもの。
彼もまた安らかに眠っていったのでした。
それでも心に永遠に残すために、私は踊り続けるでしょう。
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