。父親の死。 | 。侍.テンチョの日々の泡。

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北海道と東京を中心に飲食店を20店舗くらいやってます。

ボクラノツクルカタチデ ドコカノ ダレカガ エガオニナリマスヨウニ

関わる人たちを笑顔にするコトが僕の人生のミッションです。


5月30日、午前11時半頃

川端 藤一 は、66年間の生涯を
終焉しました。

仕事が趣味で寡黙な人柄でした。
29日までピンピン元気にしてたのに
早起きな父は、その日も朝4時から
農作業をしていたそうです。

朝5時半。

大好きな
大好きな

仕事をしながら


大好きな
大好きな

田んぼの中で



父さんは、死んでました。
発見された時、
既に心臓は止まっていて



兄貴が人呼吸したり
近所のおじちゃんが心臓マッサージ

したりしてくれたけど
命を吹き返す事はありませんでした。


僕が駆けつけた11時。
お医者さんが僕らの為に
6時間も心臓マッサージを
してくれてました。


父さんとの最期の三十分間。

一生忘れません。。


今は、現実すら見えないまま
時だけが刻々と過ぎ去っています。
明日、お通夜。
明後日、告別式。


仏間で眠る様に横たわる
親父と、たくさんの思い出話と
たくさんのありがとうを伝えたいです。


後悔の念はありません。
精一杯、親父には親父孝行
したつもりだから。

ただ、僕の生き様。
父さんの息子の生き様を
もう少し見て欲しかった。

孫も抱いて欲しかった。

それだけが無念です。