毎年この時季になると、近くのエゾタンポポのことが気になり見に行きます。
2,3日前、そこには何と、エゾタンポポが以前より大きく群落を広げていました。
日本古来のエゾタンポポなどのニホンタンポポは、特定外来種のセイヨウタンポポの強い繁殖力で駆逐されつつあり、そのことは環境省の「日本の侵略的外来種ワースト100」などにも選定されているほどです。
セイヨウタンポポはいつとはなく花を咲かせ、花の開閉運動もあやふや、暗くなっても花を開いているものもあるなど、どうも節操がないように見えます。
これに反して、このエゾタンポポはやや大きめの花や花茎を、残雪の山々を背景にスッと青空に伸ばしています。夕方には早めに花を閉じ開閉運動もきちんとしているなど、どこか気品のようなものさえ感じるほどです。これぞ日本のタンポポということなのでしょうか。
やがて来る夏には枯れて休眠に入るのですから、今まさに我が世の春を謳歌しているような雰囲気です。ガンバレ!エゾタンポポ!! 写真を撮りながら思わずつぶやいてしまいました。







