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 気象レーダーから天気はもつかと思い、南魚沼市の坂戸山に出かけました。
 大賑わいで3人の方からは話しかけられましたが、その一人の方の話にびっくりしました。

 都会(?)では、「百名山踏破」はもはやあまり話題にならず、今は「百名山を何回やるか」になりつつあるのだそうです。その方はもう少しで3回目が終わる頃になって、どうも人に自慢をするための百名山のような気持ちにいやけがさして止めた。今ではこうして身近な里山を歩きながら自然にじっくりと親しむ考えに路線を変更したら、山の本当のよさがわかってきて実に楽しい、というようなお話をされましたが、考えさせられる話でした。
 
  頂上に着くとさらに南に伸びる尾根に初めて足を伸ばしましたが、カタクリの大群落が話に違わずそれはみごとでした。広場では、登山用に作った小さな無線機と写真の簡単なアンテナで無線をしました。今日は、電離層の状態が悪く外国とは交信できませんでしたが 関東地方、兵庫県、大阪、中国地方、北海道磯谷郡、それに、いつもの九州の仲間 などと交信をしました。
  魚沼の山の上から発射された弱ーい電波が、200~400㌔上空の電離層で反射しながら四方八方に1万㌔も広がっていくことに何とも言えないロマンを感じます。
  喜んでいるうちに天気が急変、猛烈な南東風と降り出した雨に這這の体で下山しました。