新潟県の積雪は、日本海沿岸部ほど少なく、内陸にいくほど多くなることが普通です。内陸部に住んでいると、時々、雪がない海岸の景色が見たくて出かけることがあります。

 

 

                          寺泊(長岡市)海岸から弥彦山          F4    WHITEWATSON  / W&N

 

 そこはに、日本海を渡ってくる北西の風が轟々と吹き荒び、まさに怒涛の海が広がっています。イーゼルは立てられず、足を踏ん張っての早描きで、道路に停めた車に戻り、風の唸りの中で揺れながらのスケッチは、それはそれで楽しいものです。

 先日の大雪は、珍しく海に近い上越地方の高田地区を中心に記録的な降雪となり、死傷者や家屋の倒壊など、大きな被害が発生しました。災害救助法も適用されたとのことですが、大雪に不慣れな地域の方々には、生活が大変なことだろうと思います。

 しかし、雪はこれからが本番。どうかほどほどに、と 空を仰ぎながら祈るようなこの頃です。