散歩コースの里山の頂上から双眼鏡で見ると、いつもの河岸段丘下の湿地帯に黄色の筋が見えます。そうか、もうそんな時期かと思いながら下山、車でそこに行ってみました。
そこは見事に咲き出したサワオグルマ(キク科)で、黄色に彩られていました。

WHITE WATSON F4 / HOLBEIN
東京からの幹線国道17号がすぐ上を走り、大型スーパーの前の河岸段丘のすぐ下にあり、ミズバショウやザゼンソウなどの群生地です。
段丘下で水はけがよくないためなのか人手不足のためなのか、以前から、耕作されない所にサワオグルマが見事に広がっていました。
ところが今年は、サワオグルマの群生がこれまでの半分以下になっているように見えます。近くには大きなトラクターが置いてあり、どうも畑にする作業が進んでいるようです。ここは自宅から数分の所のため、いつでも絵は描けると思っていましたが、絵を始めた頃何気なくこの絵を描いておいてよかったと思いました。
田植えの準備に水を張った田んぼの向こうに、高齢の方の大きな入所施設が見えます。薫風が吹き渡りとても環境の良い所です。
黄色は明るい色で、光や太陽をイメージし、見ているだけで心が弾み楽しい気分になってきます。その施設の窓からは、このサワオグルマの群生地はどのように見えるのでしょうか。