三年ぶりのキューブリック
三年ぶりのキューブリック。
ふと久しぶりに覗いたこの劇団の公式サイトで、
所属俳優さんたちがブログをやっているのを発見。
自分と同じアメブロでやっている役者さんがいたので
試しに読者登録などもしてみました。(かんなえつこさん )
キャラメルのパチモンという印象の強い(失礼)
キューブリックですが、以前見たときの印象は
それほど悪くなかったはず。
でも、次の公演に足を運びたくなるだけの
パワーがなかったのも事実だったんでしょう。
アンケートを書いたかどうか、記憶がないのですが、
案内が来ていないのも行かない理由の一つ。
とはいえ、せっかく漢那悦子さんからも
読者登録返しをいただいたので、
久しぶりに前売りを予約して、
10/2の公演
に行くことにしました。
こちらは唯一観にいった公演。
どんな感想を持ってたんだっけ?
過去の日記から引っ張り出してみました。
■2002/10/03 (木)
◆シアターキューブリック『君のヒトミに恋してる』
※やや内容に触れています
初のキューブリック。
あまり詳しくは知らないが、キャラメルボックス出身の方が
主宰しているようで実際制作のスタイルや作演出にも色濃く
出ている模様。
2000年に旗揚げ、当時からチラシの露出が多く、
名前はチェックしていたのだがキャラメル色
(特にファンタジー)が強すぎる印象があり、
これまで敬遠していた。
今作はタイトルの印象どおり恋愛をテーマにした
現代劇ということもあり、同時に初日の料金が2000円
均一と格安だったため試しに見てみることにした。
・・・試しに、といいつつ入手した自由席の整理番号は6番。
やむをえず真っ先に入場し、1列目センターにどっしりと
構えることにした。
(サンモールは段差の関係でニ列目以降は結構ツライので)
客層はキャラメルっぽい感じ、ややイタイ人々も見られた。
(歌歌ってる人もいた・・・)
基本は恋愛ドラマといいながらも結構ファンタジー色もある
内容だったが、思ったほど抵抗感はなくすんなりと見る
ことが出来た。
全体的に役者も抜群に上手くはないが、安定して
楽しめるレベル。
ダンスはちょっとイマイチだったが、第三舞台っぽい感じ?
で味はある。
感涙も感動も爆笑もないが、つまらないかというワケではない。
感情の揺れ、のようなものが歪ながらちょっとだけ伝わって
くる場面もあり、結構見所はある。
但し、全体的なツメはまだまだといった印象で、途中やたら
長く続くシーンにイライラすることも多く
反面、肝心のラストが思いのほかあっさりしているなど、
創り手側と見る側の生理的な感覚が
どうも一致していないのではないか、と思うことがあった。
ちょっともどかしく、もったいない。
選曲はかなりベタベタ。今回のタイトル曲もそのまま
ラストで使用され、メジャーな旋律がまんま使われたりしている。
某西海岸ロックの大御所の名曲はなかなかハマっていた。
役者は結構キャラも立っていて、魅力的。
前で見ていたせいもあるが、主要人物以外の役者も
ほとんど記憶してしまった。
(自分にしては結構珍しい)
幽霊役のためセリフの少ない漢那さんという女優さんは
ちょっと気になる。
もちょっと違う役で見てみたい。
普通の人々の普通の話し。
不条理や非日常ではないものを舞台で見ることは少ないが、
そんなありふれた素材でじわっと
気持ちよくさせてくれるなら、また見てみたいと思う。
ああ、生意気なことを書いてますね(苦笑)
あとで読み返すと後悔するんだよなあ・・・
とはいえ、当時「気になる」と思ったのが
今回アメブロでつながった漢那さんだというのは
全く覚えておらず、自分でビックリしました。
公演日を楽しみにしたいと思います。
シアターキューブリック Ver.13
『タンデム』
(池袋演劇祭参加作品)
作:演出 緑川憲仁
2005.10.1(Sat)-10.3(Mon)
(9月30日(金)ゲネプロ公開)
at シアターグリーンメインホール
