またまた久しぶりにブログを更新します。

最近また幸運にも、カフェからオフィスジョブに戻れたPUUです。
しかも今回はなんとローカル!日系ではなく、アメリカ系の会社!
私の持つワーキングホリデービザでは、同じ会社では最大半年までしか働けないため、そろそろカフェの仕事から次に移らないとと考えていた中で、幸運にも今回の仕事が決まりました。

仕事内容は営業に近いマーケティングの仕事なので、なかなか私にとっては新しい挑戦ですが、それでもオフィスワーク、しかも通勤時間も半分のシティーでの仕事に戻れた喜び、そして分量は少なくも、たまに翻訳の仕事も入って来る嬉しさは、何とも言えません。
そして何より良いのが、ザ・オージーな社風。定時ピッタリに颯爽といなくなる同僚たち!そしてお休みも全然とりやすい!こないだはリーダーが、「来週休みとる人がいるなら、今すぐ教えてーーー!」なんて、一生懸命みんなにお願いしていました(←その位、みんな無計画に、勝手気ままに休みがとれるということです)。これぞまさに私が求めていた海外オフィスの社風!!!笑

以前私の友人が、3泊の弾丸で日本からシドニーに訪ねてきてくれた時に、彼女がその有給も半年前に申請し、それに合わせていかに残業を頑張ったか、という話をしていて、私がうんうんと頷いている横で、私の彼氏(イギリス系オージー)は、本当に信じられないっ、という顔をしていました。
今なら、何で驚いていたのかがわかる気がします笑(そしてこれを読む日本人の皆さんも、逆に驚くのではないかと思います笑)。

ともかく、他の日本人の方は永住権を持っている中で、私のこのビザで、こんな素敵な会社に入る事ができたのは、本当に幸運としか言いようがありません!雇ってくれた先輩方に感謝ーーー♡

それはそうと、この会社で残りフルで働いた後、11月にいよいよ私のビザが切れます。
最初は今の彼氏がつきあったばかりの甘い言葉を信じて、ビザが切れる時は彼がスポンサーをしてくれる(この場合結婚するか、ディファクト、事実婚ビザを申請するという事を指します)とタカをくくっていました。
しかし、いざビザが半年を切って、彼とビザの件で何度も話しあいをしてみたのですが、なかなかこれがうまく進まない。勿論つきあった期間や、彼への負担等色々あるのかもしれませんが、余りにこの話しでけんかをしすぎて、何度か別れの危機を迎えました泣。

そして、仮に彼のスポンサーに乗っかった場合、2年後にまだ一緒にいないと永住権に切り替える事ができないそうです。勿論ずっと一緒にいたいのですが、今けんかをしている状態で彼にすべて依存するのは、お互いにとって負担と我慢になるだけかもしれません。

私が焦れば焦るほど、彼にはそれがプレッシャーなようで、、。。

そして同時に、これまで1年半暮らしてきた中で、通訳というスキルだけでは、仮にオーストラリアで今後生きていくには難しいのかなと肌で実感すると共に、英語というスキルは、海外で生きていく上では最低限、それを使って何をしていくかという自分の専門性の無さを痛感する毎日です。アメリカにいた頃と同じ考えに、10年かけて立ち戻ってきてしまいました笑。

でも、ここまで色々考えているのも、私はオーストラリア、特にシドニーが大好きみたいで、こっちに残る前提で自分でも考え行動しているのだと気づきました。勿論彼氏がいるのも大きいのですが、彼とけんかできたことで、彼がいてもいなくても私はどうしていきたいのかと、自分を見つめるきっかけにもなりました。通訳学校が大好きだったけど、やっぱり英語環境が好きで日本を飛び出てきた自分。アメリカから帰国した事を無駄ではない経験と思いつつ後悔した事を考えると、またここで日本に帰ったら絶対後悔する気がするのです。そしていつか、海外移住したいという思いが、今ここで踏ん張れば実現するかもしれないと最近思っています。

そんなこんなで、彼にも頼らず、なおこっちに長く残れる場合に自分自身にも身になって食べていけるよう、ビザが切れた後は、CPAの会計士の大学院に行こうかと考えているこの頃です。
会計士専攻で、こちらの大学または大学院を卒業し、一定の条件を満たすと、自力で永住権申請もできる可能性があるそうです。

勿論オーストラリアの法律は毎年コロコロ変わるので、会計士が独立永住権申請ができる職業から消えてしまう可能性もあるそうですが、そんな噂が立ちながらも未だにリストから外れていないのは、やはりまだ会計士が必要という政策なのかもわかりませんが、いずれにしよ、永住権に少しでもつながる可能性がある中で、一番私が興味があったのがこれでした。

企業の通訳や翻訳に携わっていると、どうしても企業買収やら決算やら、会計に関する話がいつも出てくるので、もっと知識をつけたいといつも考えていました。通訳会社でも、フリーランスはITか金融か医療知識があると食べていけると良く言っていましたし、サイマルの先輩に相談した時も、良いアイディアだと思う、と言われた一言が後押しになりました。

30歳をすぎて、日本の友達がみな結婚、出産ラッシュを迎える中で、また学校に行くのは経済的には負担な一方、授業を想像するとちょっと楽しみなのです。
新しい友達がきっとできるし、経理も未経験だけど勉強すればそれなりの知識が身につくはず、そしてこっちでの就職先も年収アップも見込めるはず!

そんなこんなで、この先もこのままなんだかんだオーストラリアに残るプランができた今日この頃です。





本当に久しぶりに日記を更新します。

久しぶりにログインしたら、一年以上前のブログにたくさんの方より、イイネをしてもらって
いました。有難うございます。

最近本当にこの先について考えることが多く、自分の考えを久しぶりに文章にしてみたいと思って
更新します。

そもそも前回どこまで自分の近況をアップしていたのか・・・笑。
今回は簡単にこれまでの、オーストラリアでの仕事状況についてアップしてみたいと思います。


オーストラリアについたのは2014年11月。そこから2年目のワーキングホリデーの要件を満たすために地方でファームのアルバイトをかれこれ4-5ヶ月(要件は90日以上だけど、やっぱり3か月ピッタリでは終わりませんでした)。

あいだに、ヨガ通訳のお仕事などもいただきながら、シドニーには2015年5月に到着。
日本で通訳学校に行っていた&外資オフィスでの通訳翻訳経験もある、、、、
この履歴書で何とか仕事を見つけられる!と思っていた自分は、とっても甘かったのだと
いざ現実をつきつけられて実感しました。

そもそも私の人生自体、いきあたりばったり。プラス、シドニーについた時の貯金もかれこれ日本円で10万円以下(笑)。なので、計画性のないのもいけないのですが、実際今こうして何とか生きています笑。

ですのでとりあえずなんでも仕事が欲しかった。
シドニーは、アルバイトレベルの仕事の場合は、ネットで探すより直接お店に行ってレジュメを配る方が早いとも言われています。ということで、近場のレストランに短期ジョブのためにレジュメを配りました。

同時に、私はオフィスワーク系のやりたい仕事(Admin、通訳翻訳、もしくはSAPプロジェクト等、今までの職務経験をベースに探していました)は、Seekと呼ばれるジョブサーチのページから片っ端から応募しました(計ランダムに200件近く応募)。。。しかし、ほとんどが無視、たまにお祈りメール。やっとスカイプ面接にこぎつけたイギリスに本社がある外資の仕事も、最終確認で、私のビザがワーキングホリデービザという条件のせいで、採用には至りませんでした(このビザの場合、同一雇用主の元では6か月までしか働く事ができません。それ以上はたらく場合は、会社側がよっぽど気に入ってくれてスポンサーとして、ビザ代等を負担してもらう必要があります)。
時間も労力も費やして、全然手ごたえがない状態でした。
今から学生時代にやっていたようなアルバイトなんて戻りたくない!
そんな自分の小さいプライドは、全部捨てないと、海外ではサバイバルできないのだと
痛感しました。

そんなこんなで、お金がない!
とりあえずなんでも仕事をしたかった私が最初についたアルバイトは、レジュメを配った次の日に連絡をさっそくくれた、シティーど真ん中にある、某中華系ラーメン屋さんのウェイトレスでした。このラーメン屋さんは、キャッシュジョブと呼ばれる、言葉の通り、現金のお給料手渡しの所でした。そして私のお給料は、なんと時給10ドルからスタートでした!!!

オーストラリアのレストランやカフェの最低時給は、シドニーではフルタイムで大体18ドル前後と言われています。6か月までしか働けないワーホリの場合は、カジュアルという形態で雇用されるわけで、その場合はペナルティーレートとしてプラス最大25%が上乗せされるので、21から22ドルくらい、最低でもいくわけです。それプラス、こちらの年金として。9.5%程を年金口座に会社が入金してくれるというのが、雇用最低条件です。また、こういったカジュアルジョブの場合は、土日に働くと更にペナルティーレートが払われるので約30ドル近く、パブリックホリデーに
はたらく場合は、何と平日の2倍!ということで、40ドル以上になったりするわけです!!!!

しかし!!!!!

実際にワーホリでオーストラリアで来ている人たちの間では有名ですが、日系(或いはアジア系)のレストランやカフェで仕事をしようとなると、上記の労基を守っている会社はほぼ皆無に等しい!
現金でお金をもらえる代わりに、6か月という期限付きワーホリのビザに目をつむって、長期で
働ける!そして雇う側も、年金など、会社側で本来負担すべきお金を削減できる!
場合によっては、レストランなどでそのままビザスポンサーも出してもらえるので、雇ってもらう側も文句の言いようがなく、そのまま奴隷のように会社がいかに労基に反していても、目をつむって黙々と仕事する。しかも、会社がビザのスポンサーをする場合、同じ職場で最低4年働いたうえで、会社に手伝ってもらいながら永住権申請する、というのが普通の流れですが、日系レストランは、この条件を更に厳しく、更に4年(合計8年、およそ10年近く!)継続しない限り、永住権の申請もしない、なんて条件を出すところもあるなんで、うわさがあります!

文句言わず、条件以上の仕事をするサービス精神!
これって日本人の美徳かもしれないですが、あまりにも労働基準が低すぎる職場環境が多いことに正直びっくりでした。
でも、もし自分が実際雇う側になって、ワーホリの子でも良い、入れ替わりの激しい業界で人を使う、、、という立場になったとしたら、そういう仕事の回し方となってしまっても、しょうがないのかも、、、、しれない、、、、仕事があるだけましなの、、、、かもしれない、、、と
色々考えさせられます。


では日系のオフィスワークはどうか。
正直これも厳しいです。
現地採用と、日本からの駐在の場合はお給料に結構差があるとはよく聞きます。
待遇はもちろん違いますが、駐在の一番のネックは、会社の方針にあくまで従うので、
いつ撤退して他の国、或いは日本に移動させられるかが、わからない、、、という所でしょうか。
私も、日本で最後にやめた外資の大手企業では、オーストラリアに駐在している例もあったので、
よっぽど日本の会社で続けて、駐在の道を勝ち取るべきだたのか、時々悩みます。
それくらい日本から来た方が色々な面で待遇は良いです。でもその道も保証はされていなかったし、いつ起きる話かもわからない、実際駐在した方も今は日本にまた戻されたという情報を聞いた今、やっぱり自分が海外に住み続けたいなら、現地に行って、生きる方法を考える方が早いかな、、、、という所です。

但し、駐在員を送るような大手日系企業は、もちろん現地の労基コンプライアンスも守っているので、万が一ラッキーという状態でワーホリのカジュアルジョブ(もちろん時給もカジュアル時給を守っている)のチャンスを得られるとしても、あくまで6か月という期限付きで働ける所が大半です。スポンサーになってくれるという会社が出てくれば、本当に本当に本っ当に!!!!ラッキーだと思います。

実際、ワーホリのビザでは仕事自体紹介してもらえないので、どんなに日本で経験があっても、
ビザがもう少しましなもの(雇用期間に制約が発生しないビザ)に切り替わってからでしたら、
お仕事もっと紹介できます!と派遣の方にも教えて頂きました。
こちらの求人見ると、日本で経験したことあるような内容の職務内容が多いにも関わらず、
応募する資格がない!でも経験したり、そういう職場に潜り込まないと、スポンサーだして
もらえる可能性もそもそもない!でもワーホリビザでは雇いたくない企業が多数!
と、なんとも悔しい、負のサイクルです。


一方、同じオフィスワークでも、現地法人(オーストラリアで設立されたであろう日系企業)、
例えばこちらのチェーンレストランのオフィスワークとか、留学エージェント、そして旅行会社等の条件はと言いますと、正直これもジャパレスで働くのとそうそう変わらないです。
こちらでは、ある程度名前が知れているのに、、、、と思いますが、同じくキャッシュジョブ、或いはスポンサーの話をもとに、サービス残業、すれすれの労基を守っているようで守っていない最低時給(それでもレストランジョブより、なんだか条件がちょっと良い気がする、、、、と思わせてしまう不思議なトリックです)で、こきつかう会社多しです。
私もいくつかそういった現地法人から内定頂きましたが、どこもキャッシュで10ドル台前半の
オフィスワークばかりでした、、、、ちょっと良い所でもせいぜい18ドルからでしょうか(そしてその前のトレーニングはとても安い値段など。。。)

わたしはその時給10ドルのレストランの後、某エージェントでお仕事を頂くことができました。
ワーホリでもある程度の責任感を持ってやらせてもらえる、もしかしたらスポンサーも!なんて
お話をいただいて、最初は本当に嬉しかったのですが、こちらも同じくサービス残業、仕事の量半端ないうえ、キャッシュ手渡し、しかも時給は14ドルからと、ローカルより全然安く、責任感だけ増えていくし、ビザの話も眉唾、、、、数か月の勤務の後、ローカルのカフェでまともな時給で働く方がよっぽどよっぽどましだし、もっと英語環境になるのでは、と考え、思い切ってやめてしましました。
自分を安売りして、これが現実、、、という状況に慣れてしまい、安く使われることが当たり前になってしまうのが怖かった、
そして、何よりも、これが現実よ!と思っている人たちと会話する中で、自分が本当にやりたかったはずの、翻訳通訳への情熱がどんどんなくなってしまうのが怖かった、、、というのが理由です。

なので、日本だとホスピタリティーの仕事は安くてつらい、オフィス系の仕事はもうちょっと保証もされているし、という考えがあったのですが、オーストラリアではその方程式はあてはまりません!笑
例えファームジョブであれ、レストランであれ、カフェであれ、ローカルの時給の仕事(ちゃんと20ドル超え)がベター、そのあとに、現地日系オフィスワークとジャパニーズレストランがどんぐりの背比べの様に待っています(それでもそこからビザをもらい、永住権という道も開かれることもありますので、その条件でどう残っていくか、その条件が悪くないと感じれるかどうかはその人次第です)


といいながらも、私もカジュアルですが、最近短期でやっとやっとやっと!
某大手日系メーカーの秘書兼通訳のお仕事を頂く事ができました。
大手ですので、もちろん労基準じたローカル時給です!笑
こちらの派遣エージェントに登録して半年以上音沙汰ない中、やっとのお仕事でした。
もちろん期限付きですが、役職ある方について、会議などの通訳をバリバリやらせてもらえる仕事です。この現場に入る難しい、申し訳ない、という気持ちと共に、訳し終わった時の高揚感!
本当に本当に拾っていただいた職場環境に感謝です。
もはや、この職務経歴をつめただけで、オーストラリアに来て本当に良かったと感謝できる経験です。

と同時に、オーストラリアはいかに通訳翻訳の仕事の機会が少ないか。。。
勿論ビザが変わったり、永住権を取ればもう少し仕事のチャンスは広がると思います。
それでも、選り好みしていた日本での職場環境を考えると、日本はまだまだ通訳翻訳の
仕事、派遣であれ何であれたくさんたくさんあります!
それもそうですよね、そもそもこっちに駐在している人の翻訳サポートって減ってきているのでしょう。みんなある程度英語ができるのが前提ですもんね。
でも、オーストラリアはNAATIなんて呼ばれる翻訳通訳の国家資格もあり、大学院のコースもたくさんあるんです。
実際そこの生徒さんや卒業生の方と少しづつ知り合う機会が増えましたが、皆本当に
優秀な方ばかりです。こんな方たちも現地就職に苦労されている。。。。
通訳で一生生きていきたいのなら、日本に帰るべきかもしれない。。。。

この現実を考えると、翻訳通訳にこだわりたいと同時に、もしオーストラリアに永住したいので
あれば、キャリアチェンジを本気で考えるべきなのかという悩みで、最近は頭がいっぱいです。
通訳キャリアをとり、日本に帰国か、オーストラリア永住をとり、キャリアチェンジか。。。
最近こちらで彼氏もできましたので、それも含め長期で言えば、永住することに最近思い入れがあります。

でも通訳だって、ここまで勉強してきたからこそ続けたい、思い入れもある!
でも同時にそこまでニーズのない仕事(それでも皆無ではないはずですが)、
しかも永住権のスキルからも外れてしまった仕事にこだわる事も大事なのか。。。。

ヨガでも、固執するのではなく、一旦手放す!という考え、そしてSurrender(受け入れる、とでもいうのでしょうか)という考えがあります。

やりたいこと、目標、そしてそれに向けてのある程度の計画は大事。
でも同時に人生の流れに抗わず、乗っていくのも、それもまた人生なのかもしれない。

でも諦めずに通訳の勉強は続けていきたい。
でも永住権とるなら、通訳の学校と言わず、もっと現地で不足しているスキルのために
学校へ行くべきなんだろう。そうなるとお金がいる。。。。やっぱりローカルで高い時給で
まずはなんにせよ貯金すべきだ。。。

という考えが色々めぐります。

そして、なんとも強烈な事実!
実はシドニーに来てから、バリスタの1日コースに行き(詳しい話はまた別の機会に)、
バリスタとしても少し働いていたのですが、その経験を買っていただき、
今回はローカルの大手より、バリスタの仕事を頂きました!
勿論ローカル時給でして、今後は通訳と暫し兼任していく予定ですが、
このバリスタの平日の時給の方が、実は通訳よりも少し高いのです!

これはもう、本当に驚きと言いますか。。。。
こちらでのキャリア、本当に考えます。
私はこのままバリスタになるのかもしれません。
コーヒーの世界も本当に奥が深く楽しいのです。

なんだかよくわからない更新になりましたが、最近の自分の近況を
自分でも確認する為にアップしてみました。

これからオーストラリアでの生活や、ビザの話、仕事の話なども、
もう少しアップしていきたいと思います。







ヨガ現地レポート

を纏めさせて頂いたので、良ければご覧下さい!!

ヨガの哲学は、身体の健康以上に心理学的な観点からや、ストレスマネジメント、そして自分の思った通りの人生を生きる方法と言った視点からも学ぶ事があり、是非シェアしていきたい事が沢山あります!

今後少しずつ纏めていきたいなと思っていますが、まずは少しだけ。

ヨガのクラスでは、毎日瞑想のなかで、サンカルパ、或いはポジティブなアファメーションを行います。
サンカルパとは、決意や叶えていきたい意思といったものです。

私達のマインドは、現実と思考を区別できないそうです。ですので毎日会社の愚痴とかネガティブな思考を頭の中に抱えている人は、自分でその現実世界をネガティブに作ってしまっているそうです。
逆も然りで、ポジティブな思考の癖や習慣をつけていけば、その思考の通り現実がついてきます。
ですので、このサンカルパを日々取り入れて行くことで、なりたい自分になれるのです。

サンカルパの方法は、「私は将来~なります。」という言葉をしっかりと決めて、出来れば毎朝毎晩、一回につき3回頭の中で唱えるだけです。例えば、私は幸せになります、とか、私は勇気を持って強くなります、とかとか。普通のアファメーションと違うところは、言葉を未来形にする事。
例えば、本当は今自分が不幸なのに、幸せです、と現在形の様に言い聞かせるのは、現実とのギャップで更に足りない自分に目がいってしまいますが、ありのままの自分をそのまま受け入れ、その上で、今は幸せでなくても、これから幸せになります、と自分に言い聞かせる事で将来叶っていくのです。

そしてもう一つ大事な点は、このサンカルパ、しつこく12週間、つまり3ヶ月続ける必要があるとの事。マインドが、その思考を本気で信じる様になるまではそれ位の時間がかかるとの事です!3ヶ月続けると、ある日その通りの自分になっていると気づく筈だそうです!

この話を聞くといつも思い出すのは、以前の会社で、毎日会社のストレスの話をしていたある方の事。ある日気づいたのですが、私が入社してから1年経ってもその方は同じストレスを常に感じて毎日その事を考えており、身体に不調が出ていました。
そして私自身も日本で仕事を続ける中で何回か身体に不調が出た事があります。自分はこのままではいけない、もっとステップアップしたい、力をつけたいと、毎日理想と現実のギャップに目がいっていた時です。今思い出すと、同じ事を半年以上考えていたはずで、これも立派なネガティブなサンカルパを行っていた状態です。
毎日考える思考の癖や習慣が、いかに私達の身体に大きな影響を与えるか、そして良い習慣に変えていくことが如何に大事か、今の私はこの話がとても素直に耳に入ってきます。

そして、私は引き寄せの法則も同じものと思っていて大好きなのですが、私がここ最近で叶えて来ている内容も、上記と同様の事を日々意識的にか無意識的にか行っているからだと思っています。

私はフリーランスの同時通訳と翻訳家になって、海外をベースに活動する!とこのブログを始めた頃からずっと考えていました。今このヨガの通訳のお仕事をさせて頂いているのは、私の夢が現実に具体化した結果の一つです。この2年以上、通訳の事について考えていない日は1日もありません笑。通訳の学校に行っている時は、出来ない自分がいながらも、早くかっこいい同時通訳をしている自分になりたいと。会社で嫌な事があっても、海外で優雅に海の近くで自由に通訳翻訳を本業として生きている自分を妄想して、その夢のために今があると言い聞かせていました笑。
そして直近ではファームで仕事をしながらも、早く通訳の仕事に戻りたい!と。そして通訳に戻った時の事を想定して、チェリー工場では、長い日は1日11時間以上、チェリーを仕分けしながらシャドーイングや脳内通訳や、口にマスクして怪しい見た目で1人ブツブツと独り言通訳の練習をしていました。バイリンガルニュースというpodcastと、CNN reliable source、NHKの英語ニュースなんかには、飽きる位大分お世話になりました笑。
ですので何らかの形で通訳の事を考えていない日々はないのです!

そしてここ最近もう一点!2年程前に、貧乏性で買い物下手の私にしては珍しく大きな買い物をしました。SONYのVAIOのノートパソコンです。いつか翻訳でフリーランスになった時に、カフェで可愛くカッコ良く仕事をしている自分を想定しての、見た目もピンクでお気に入りのノーパソです!そして私にしては珍しく10万円以上の大金をはたいて購入しました(この値段、そこそこ平均かもしれませんが私にとっては大金です!)。そしてその時決意しました。このパソコン代を回収できる位の翻訳のフリーランスの仕事を次の1年間で掴む!と。

実際には通訳学校と仕事に追われる毎日で、このPC、去年は殆ど通訳学校の宿題をするためだけに大活躍でした笑。妄想していた、カフェで可愛いPCを使って仕事する!に近い事は出来ましたが、大抵宿題におわれて振り乱していましたので、ハタから見たら全くカッコ良くはなかったと思うのですが、、、笑。

そんな形で1年以上、大きな翻訳のお仕事はなかったのですが、つい最近、10万円を超える、私にとっては大型の翻訳案件のお話を振っていただくことが出来ました!!そこでこのPC分回収の自分の決意を思い出しました!!正直こちらの翻訳の事については通訳程毎日考えてはいなかったのですが、2年越しに目標を達成したのです!!!
翻訳に関しては色々登録し、全然仕事を振ってもらえなくて当たり前、駆け出しの私が足下を固めるのには時間がかかる!と想定しての種まきをした私の動きが、少しずつ理想通りの形となって現れて来ています!!!

誰かが昔言っていました。夢は叶うまで続ければ必ず叶うと笑。その通りなのです!とてもシンプル!そして叶うことを前提として、自分を信じて、いつでも自分がそのチャンスが来た時にレディーな状態に持っていっておくこと、ただそれだけです!

そう思うと、もっともっと通訳の仕事をしたい私は、日本の通訳学校の厳しい生活を恋しく感じる毎日です!







長らくブログをほったらかしにしておりました。

というのも、まともなネット環境にいる時間がほとんどないという状態+住所不定のバックパッカーやテント生活という何ともサバイバルな生活をしているからです。

3か月前ま平凡な東京でOLをしていたはずの私の今の生活は、全く異なっています。
東京の生活、六本木なんかで素敵なバーで友達と飲んでいたはずの時間・・・は遥か彼方、
もはや1年以上前の記憶なのではないかというほど、ここ数か月の生活は全く変わってしまいました。
毎日化粧をして、何を着ようか迷っていたはずの生活は何だったんでしょう笑。

そして最初はそのギャップを全く受け入れられず、私は海外にまで来て何をしているんだろうという気分でしたが・・・
3か月経って、予定通りに全ていかない中、そして予定外に暇な時間がたくさん増えた中、自分を、自分の人生を見つめる時間が増えた中、色々手放せた気がしますし、本当に自分には必要な時間、本当の意味でのワーキングホリデーという時間を過ごせたと感じています。

昨年11月タスマニアに到着した時は、絶対3か月でファームジョブを終わらせて、2年目のビザを獲得し、そして十分な貯金をもってシドニーで職探し、+願わくば十分な学費を貯めてTAFEに行くなどして通訳の勉強を続けたい、と異常に張り切っておりましたが、ついてすぐにその夢は破れました笑。

最初についたストロベリーピッキングの仕事は歩合制ですが、これがまあ稼げない。
1日7-8時間、或る日は炎天下、そして或る日は雨曝しの中、全身筋肉痛と花粉症と闘いながら泥だらけになりながら本気で仕事をしても、ひどい日は1日5ドル(TAXを引かれると手元に残る額は・・・笑)、一番多い日でも税引き前で70ドルレベルという仕事ぶり。

前回の出発ブログでも書きましたが私が持って行ったはずのお金は日本円にして15万円をきっており、飛行機のトラブルや通貨両替等、予定外の出費がかさみ、ストロベリーの仕事に就いた時の所持金はもはや$800程・・・。そこから家賃を払い生活費を払い、最初の1か月はクレジットカードを切って支払いを先延ばしにしてほぼ赤字な生活を何とか乗り切りました。

その後タスマニアドリームともいわれるチェリーの仕事を時給21ドルで得る事ができたおかげで、何とかお金は回復するも、3か月の合計収入を平均すると、手元に残ったお金は来るときとほとんど変わらないという状態・・・笑。

最初の時点で貯金の計画には全く狂いが生じています。
またその後ウーフというただ働き、ただ飯、ただ住居という生活も少し経験したのですが、
これまた予定外に行かずビザ日数を思うように稼げておりません。天候に振り回されるファームジョブというのはなかなかつらいです。
ですので約3か月経った今、まだファームジョブの88日間の日数に後数日足りないという状況です。
明日からまたバリ島にて通訳のお仕事をフリーで頂いている身として、次オーストラリアに戻ってからも2-3週間のファームジョブに戻らなくてはいけないという状況になり、そういう予定外の自分の生活も、受け入れられるようになりました。というか受け入れるしかないのですが…笑

参考までに、これからワーホリを考えている方そして2年目のビザをゲットしたい方には、何が何でもまずは最初にファームジョブを終わらせることをお勧めします!笑。88日間の仕事をするためには結局天候や土日の事も考えると4-5か月想定しておき、このファームジョブをすることで、実質1年半強のその後の自由時間を手に入れる、と考えた方がよさそうです。
(もちろん、ファームジョブが好きという方の場合はこれには相当しないかもしれませんが、私の様にワーキングビザが欲しい、シティーでちゃんとした英語を使用した仕事経験を更に積みたいと考えている方には、この方法を絶対にお勧めします)

そして、夏でも寒いタスマニア。バリ島から来た私はほとんどペラペラの服しか持っていかず、服を間違えた!と思う日も多々ありましたが、今本土の方にきて、いかにオーストラリアの夏が熱いかを実感している日々です。場所によっては40度の炎天下の中一日農作業を強いられる酷な環境もあります。タスマニアの天候も本当に読めないのですが、それでも日数を稼いで仕事をさっさと終わらせたい、そして農業の仕事が一番ピークの夏の時期にファームをやりたいという方がいれば、タスマニアの環境はお勧めです。本土で仕事したら、私たぶん死んでしまいます笑。

もう絶対ビザを取ったらファームには戻らない!と固く決意している私ですが、それでもこの3か月間同じバックパッカーにて各国からのたくさんのメンバーと家族の様に共に過ごせた時間は、何にも代えがたい貴重な時間です。素敵な友人がたくさんできました。
多国籍過ぎて、ネイティブ英語を聞く機会が限られていた為、英語力が伸びたかは謎ですが…笑。
私の場合はアメリカ生活というバックグランドがある為、英語の基礎がありますが、もしワーホリで英語を伸ばしたいという目標をもって来る人かいれば、極力日本でも、今いる環境でも勉強をしっかりして、出来る限り基礎を固めてから来た方がいいのでは、というのが、こちらで出会った日本人を見ていての正直な感想です。或いは、ワーホリ先で、絶対お金をある程度払ってでも学校に行って勉強する時間をしっかり設けた方がよいと思います。
通訳学校時代の経験から、やはり大金を払って自分に投資した方が、それを回収する為のモチベーションがしっかり高まります。
本気で英語を学ぶという決意をしない限り、アジア人同士でかたまり、英語を使わない環境で生活することはいくらでも可能です。もちろん日本人が多くいる事で救われる事はたくさんあるのですが!
来れば英語力なんとかなるというのではないなと思います。

そして私の場合は、アメリカ英語が大好きなため、こっちのAZ訛りにも最初はついていけず、拒絶反応があり、3か月経った今でもやはりあまり好きにはなれません。
好き嫌いは別にして、少しAZ訛りの詰まった感じの英語の話し方が自分にうつってきている気がします。アメリカ英語もネイティブではないため、いまだ中途半端な英語ですが、それでもアメリカンアクセントを捨てたくないため、きっと極力ぎりぎりまで死守していくと思います。笑


そして、日本では意見を主張しすぎたり、時には適当すぎて、日本人ではないのではないか、と感じていた自分の性格ですが、海外にいて、特にヨーロッパ人と過ごしていると、私は本当に計画を立てたがりの、目標を遂行したがりの典型的日本人なんだなと感じる事もしばしばです。
ヨーロッパ人と一緒にいると3か月以上先の計画なんてさきすぎて立てられないとよく言われます。日本で仕事していた時も、西洋系の人とはたらく際は、来週の会議の予定さえ立てるのは難しいと感じていたことはよくありましたが、ワーホリに来ているオフィス外の仕事をしている人たちといると、尚更その違いを実感する日々です。

最初はそういった事にイライラしている自分もいましたが、彼らと過ごして、予定通りにいかない日々、突っ込みたくなる位何もしない、ただただぐだぐだと一緒に過ごせる時間を、最近心から本当に楽しんでいる自分がいます。
そして、先の事を心配するのではなく、今を本当に、心の底から楽しもうと、本当に最近では思えます。もちろん大まかなやりたい事への計画は立てて、太い軸だけはもちながらも柔軟に環境に適応していこうと、肩の力を抜くことができました。
抜きすぎてだらけてしまうのが正直怖いのですが笑。

私の大好きなヨガの先生もいつも言っていました。
人生が苦しくなるのは、いつも過去の事に縛られているか、未来の事に対して不安を持つからだと…。今のこの瞬間に本当に生きるのは、本当はとても難しいと。でもそうやってこの瞬間瞬間に生きる事ができれば、本当に全てに感謝できると。

先のことをあまり考えていないのではと思える彼らからも、毎日を本当に心から楽しんでいる姿を見ると、本当に学ぶところがあるなと思います。
そして日本で働いていた時、いつも自分の将来の為に、と頑張っているつもりでも何らか体に支障がでていた生活を考えると、日本人の我慢する生活が合わないのであれば、こうやって海外戻ってくる生活をする事は本当に自分にとっては良かったんだと実感しています。
勿論まだ生活は始まったばかりで、これから海外在住生活を続けていく中でまた色々大変な事はあると思うのですが、それでもたった3か月、そして私が一番したくないと思っていた仕事をしながらも、本当に出てきてよかった、今本当に幸せだなと感じる今日この頃です。

こういった日々に毎日感謝できる生活を続けていきたいです。


なんて事をつらつら考えていて、今日読んだ記事でまさに共感できる記事がありましたので、
シェアします。
http://logmi.jp/18336











ワーホリに行くにあたってのきっかけとなった理由、及び準備について、自分の為、そして今後ワーホリを考えている方の参考の為に記載しようと思います。
決め手になった理由:
①通訳経験の中で知り合ったAZワーホリ経験者が15万前後の貯金で現地入りしてきたという実話: ワーホリは100万円位は最低ないと行けないと思っていたのですが、これは大分後押しの理由に!
(ちなみに私も以下のチケットや保険、残りの住民税、最後の部屋の引き払いに伴う日割りの支払いなど諸々払いおわりましたら、オーストラリア入国の時点で所持金20万円を切る予定です笑)

②別のワーホリ経験者の話。
日本食レストランは時給20ドル前後+チップ+まかないつき!そしてこの仕事ならすぐ見つかる!!そして生活費も安いところを本気でさがすなら月住居費は家賃光熱費こみで600ドルで押さえられる=オーストラリアのワーホリは貯金ができる!!!:時給高すぎです!レストランで働くかどうかはわかりませんし、まずは通訳に繋がる仕事を探そうと思っていますが、この情報は大分手助けになります。なんとか生きていけると確信しました。なんとかどころか貯金バッチリできそうです!ワーホリはお金かかるイメージでしたが、オーストラリアはワーホリの中では実際一番稼げる国のとのことです!

③オーストラリアには通訳の国家資格がある!: これは昔通訳の大学院に憧れて調べていた中で少し知っていたのですが、オーストラリアは多民族国家の為、通訳の仕事はたくさんありそうですし、基準を知る為にちゃんとNAATIと呼ばれる国家資格がありますし、修士課程の中でその国家資格取得
が取れるコースや民間の資格専門のコースがある模様です。以前は通訳というお仕事自体がSOL(技能職業リスト)の中の専門技術職の一つとして数えられており、通訳をしていれば永住権もすぐとれたようです。現在は調べた限りでは少し状況が変わっており、もはや通訳はSOLの職業リストからは外されていますが、それでも国家試験を取れば、永住権のポイントに加算される模様です。
ということで、以前シンガポールで働こうか迷った時は、通訳学校がなかったことも日本にステイする理由になりましたが、オーストラリアは通訳の勉強を何かしらモチベーションを持って続けていけそうです!

他にも海が好きとか、電車で生活できる環境に行きたいとか、大小色々理由はあるのですが、とりあえず海外で困らず生活できる自分が容易に想像できたことが大きな後押しです。

さて、次に準備についてです。
ちなみに私はバリ島から帰国してたった2週間でまたバリ島に再度1ヶ月ほど滞在し、その後すぐオーストラリアに行く予定です。今は丁度2週間の帰国中の真っ只中です。ですのでこの短期間で日本の部屋も引き払いながら、残りの日本での派遣のお仕事も平日にこなしながら準備をしています!ということで、本気で思いたてば誰でもすぐ出来ると思います!

①ワーホリビザをとる!:これはネットで検索すればすぐでてきますが、オーストラリア大使館のホームページでオンラインでワーホリのファーストビザを取得します。英語ですが簡単です。個人情報、パスポート番号、オーストラリアへの滞在経験などを入力し、クレジットカードで420ドル(2014年9月現在)振り込めば完了です。申請から承認までネットでは数日から数週間かかると書かれていましたが、私はなんと翌日すぐ承認メールが来ました。
これで終わりです!笑。口座の預金証明もいりません!
条件は、申請時に31歳になっていないこと。そして申請がおりてから1年以内に出国すること、これだけです。

※ちなみにオーストラリアに入国してから88日地方でフルーツピッキングなど行いその証明もって31歳前に再度申請すれば、2年目のワーホリ延長の申請ができます。

②チケットを取る:オーストラリアへのフライトチケット片道をとりあえずとります。チケットとらないと保険に入れません。JET STARのホームページから直接とると安い!私は荷物オプション35キロまでつけて5万円かかりませんでした。

③ワーホリをカバーする保険に入る:
フライトの出発日が決まったら次は保険に入ります。入院、治療など最低1000万保証があれば気持ち的に安心(1ヶ月入院プラス家族呼び寄せで650万位だそうです)と言われましたので、オススメされるがままに、そしてコストを極力抑えたい為に、私は朝日火災の保険に入りました。この保険はクレジット対応できず振り込みのみです。12ヶ月分を出発前に先払いする必要があります。私は年間13万円強の保険に入りました。

http://acehoken.aienu.net/plan2.html

④海外転出届をだす:
実家に住んでる人はそのまま地元の市役所、区役所でできます。
私は一人暮らしでしたので、意味があるのかよくわかりませんが、何かあった時は実家に連絡してもらえるようにと、まず自分の住んでる区役所へ行って転出届をとり、次に実家の市役所に転入届をして、さらにその同じ市役所で海外転出届をします。
海外転出届をすると、日本にいないということで、年金、健康保険、区民税が全て免除されます。年金は26年払わないと戻ってこないそうなので、払いつづけたい人は任意で払う手続きもとれるそうです。健康保険は入れません!だから③の手順で代わりに何かしら海外保険に入ってください。

ちなみにこの海外転出は1月1日が鍵です。ので年末前後に思い立った人は絶対12月までに届けた方が良いみたいです。

例えば住民税ですが、私は2013年の給与を元に支払い額がきまり、今年連絡がきている住民税(2014年4月-来年2015年2月くらいまでの一年間)は出国前に支払っていく義務があります。しかし、今海外転出届をだすので、2015年1月1日の時点では日本にいません。ですので今2014年働いてる分は2015年には徴収されません。
もし2015年1月1日以降出発した場合は、例え海外にいたとしても、前年度2014年分の住民税を2015年中に支払わなければいけません。
ですので私の場合たまたま思い立ったわけですが、良い時期に海外にでるみたいです。

⑤日本で1人暮らしの場合は引越し、ガス、水道、電気、ネット、携帯を停める、郵便局に行って郵便物の実家への転送届けを行うなど、普通の引越しの際に必要な手続きを全部とります。
さらっと書きましたが、無事先日実家に荷物を引越しましたが、この引越しが1番大変でした笑。
毎日仕事終わりに少しずつ荷物を片付けたり知人にあげました。友人にもゴミ捨て等大分助けてもらいました。本当に感謝です笑。

以上です!笑。
何とかなります。

あとはオーストラリアでの滞在先、気になる方でしたら事前にホテル予約やネットで仕事探ししてみてもよいと思います。
私は英文レジュメを向こうで大量にプリントして、通訳関係の仕事、それ以外の仕事に配り歩くつもりです。
そしてファームの事もこれから調べる予定です。

上手く行くようみなさん、plz cross finger for meです!笑