1か月前にガイドした墨国人のAさん
と再会しました。今度はガイドではなく、友人として。
つまりデート!?
あれから日本国内をずっとうろうろしていた彼。今度東京に戻ってきた時、もし時間があったらご飯でも食べよう、と約束してたんだけど、あまりあてにはしてませんでした。そういう話はこれまで何度もあったけど、実際に連絡があった人はいなかったし。
しかし彼からはめでたく連絡があり、また滞在中のゲストハウスで待ち合わせ。
いきなり「ハイ」って箱根みやげの箱つめのお菓子を渡される。なんか日本人みたい。
最初は夕食を食べよう、という話だったのに、待ち合わせはお昼。ってことは、どこかに連れていかないといけないってことで。結局ガイドです。はい。すでに東京のめぼしい観光スポットは行きつくしている、という最近よくあるパターン。そういう時の奥の手は、「やねせん」。そう、私が以前住んでいたノスタルジックな地域です。当時歩き倒しているのでバッチこーい、なのです。実は先週も西班牙人ご一行様を連れていったので2週連続の訪問でした。
先週通りそびれた、私のお気に入りの路地を抜けると、そこの先ではなんと町内会のもちつき大会が開催中でした。実はこの町内会、偶然にも私が前に住んでいた地区の町内会でした。(知り合いはいなかったけど)
興味ありありで見ていると、ついた餅を勧めてくださり、おまけにもちまでつかせてもらいました。外人連れだとこういうときは得ですね。
そのうち、町内会の男性陣からどこから来たのか、とかいろいろ話かけられる。墨国だというと、「西班語しゃべれる奴がいるんだけど。」といってひっぱりだされたおにーちゃん一人。話せるというのはどうもガセだった模様ですが、墨国のことは大好きみたいで、有名なサッカー選手のなんちゃら(すいません知りません)の名前を出して同じ髪型してるんだ!とかルチャ・リブレ大好き!、ハバネロも大好き!など嬉々として単語を並べながらコミュニケーションをとりはじめた。これって、海外でその土地の人に「アケボノ!スモウレスラー!」「ワサビ!」とか言われるのと同じ?そのうち彼はちょっと待ってて!といって、自分の家に走って帰り、なにやら手にもって戻ってきた。見ると、ルチャ・リブレの選手の直筆サイン入り下敷きとフィギュア。それを見て、墨国人Aさんバカウケ。
別の人から、「彼はモデルかなんかなの?」と聞かれる。「俳優やってるらしいです。映画にも出たりしているそうですよ。」と言うと、「やっぱり。すごくかっこいいし、もちつきの時のリアクションもよかったもんなあ。」ですって。そのうちみんなにその情報が伝わり、さっきのおにーちゃんを含め、ダンサーだというおねーちゃんまで現れてAさんと一緒に記念撮影大会。
いやいや、プライスレスな経験になりました。やっぱこのあたりはいいっすなー。ありがとう、町内会のみなさん。