またまた景気の悪い話ですみません。
MRSA感染、肺炎まで発病してしまった父。半ば、最期を看取るために泊り込みで看病してたのですが、アンタ、ホンマに重篤な患者ですか、と言いたいぐらい落ち着きがない。
苦しさを紛らわすために、頻繁に寝返りを打つ、というかベッドの柵にしがみついてほとんど落っこちそう。その度に点滴や輸血のルートがからまったり、体の下敷きになってしまう。点滴も腕を曲げると落ちなくなるので、手を曲げないようにずっと見張ってないといけない。おまけに点滴も引っこ抜こうとするので始終気がぬけない状態。もちろん寝れません。
ちょっとの工夫でなくせる苦労があるような気がする。例えば、点滴の位置。父の病院では看護士ではなく医師が注射をすることになっているので、その時手が空いているような先生がやってきてブスっとさしていく。でも、その位置によって我々が夜寝れるかどうかがかかっているのですよ。特に24時間ずっと点滴をしている父のような患者の場合、ずっと手を伸ばしているなんて無理。まげても流れが滞らないような場所、そして抜去できないような見えない位置にしてほしい。針を入れられる場所は限られているから難しいかもしれないですけど。。。点滴も、ルートがからまらないように点滴台の位置を考えてほしいと思います。交差してると絶対に絡まくってエラーのもとになるのです。その度に家族は起こされます。メーカーさんも絡まり、下敷き防止の製品を開発してほしいものです。
暴れる時に仕方なく抑制するグッズも、真夏にあんな分厚いミトンじゃなくてもっと涼しくて本人がストレスを感じないものはないのでしょうか。不快感からますます暴れて困ります。ただ縛る、という原始的なやり方でなく、人間工学から機能的に考えられた科学的な抑制製品はないのでしょうか。そういうものがあれば、つきそいの家族は眠れるのです。
っていうか、完全看護が建前なのに家族がつきそわないといけない現実が問題なのかも。

