みなさんこんにちは。iro-laboの金子
です。
毎年、夏が終わる頃に思うのは、
「夏休みが終わると、気がつけば12月
・・」
今年の晩夏もそのフレーズが頭に浮かんでいましたが、
もう既に12月。本当に一年が早い
です。
人は年齢と同じ時速で時間が過ぎていくそうです。
だから毎年毎年、あっ
という間の一年だったと思うのでしょうね。
年齢と時速の比例。。。疲れるはずです 
さて来年は寅年
。
皆さんは虎（寅）で何を連想しますか
私は阪神タイガースやタイガーマスクを連想しますが、
きっと黒と黄色の縞模様を思い浮かべる人も多いのでは・・
この配色は、明度差も彩度差も大きいので、
探さなくても目に飛び込む、意識して探せば見つかりやすいことから
踏切や工事現場の危険を伴う場所の認識や、駅の掲示のように多くの人の目に触れる
色使いに採用されています。
ただこの配色はスズメバチ
や蜘蛛の色に代表されるように
捕食者にとって毒となる危険な生物の模様の色として、
本能的に警戒する色の組み合わせでもあります。
まさに虎の縞模様は、自然界では脅威の色
このように自然界が生み出す配色は、人社会に応用され効果的に使われ
私たちの生活を安全に導いてくれているんですね。
自然界に感謝
です。
最後に、
張り子を趣味にしている友人から、毎年干支の張り子作品をいただきます。
来年の干支の寅ちゃんです
ほっこりしますよね、かわいい。
この寅ちゃんのように、来年は眉間にシワを寄せずに笑顔で
心穏やかに、そして安心して暮らせる生活を過ごしたいです。
今年も色彩活用研究所のメールマガジンををご覧いただきまして、
ありがとうごいました
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